2022年03月25日

スーパーポジティブシンキングで行きましょう〜✊

こんにちは🌸

マネージャー4年の荒巻芽生です。


先日は素敵な追いコンを開いていただき、
またOBの皆様にはお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。  

楽しかった!☺️という気持ちと共に、学生生活の終わりを実感致しました。


私は大勢の前で自分のことを話すことが苦手で、追いコンの挨拶は秒速で済ませてしまいました。

そしたら、かほに挨拶が物足りなかったわ〜‍♀️風なことを言われたので、笑
今回は以前より少し長めに(というか本当長いですごめんなさい)、
最後のご挨拶をさせていただきます。




この部活で私は、1人のマネージャーとして、

マネージャーブロック長として1年半ブロックをまとめたこと。

コロナ禍で万全な状態ではありませんでしたが、OBOG担当として現役と OB会の調整役を担わせて頂いたこと。

等々、
至らぬ部分も多々ありましたが、
沢山の経験をすることができました。


一方で、マネージャーが激減して練習や運営が回らなくなり普段のサポートさえままならない時期がありました。


選手を支えるどころか迷惑をかけ続けるマネージャー組織になってしまったことに対して、
心苦しさと罪悪感で一杯でした。

そしてほぼ同時にコロナがやって来て、、、

当時の私は部活を楽しむことを忘れ、
どうしようもない状況に1人で苦悩して、
大切な時間を少々無駄にしてしまいました…




でも徐々に、私の周りには部員の皆がいることに気づいていきました。

人に頼ることを覚えました。🙋‍♀️

皆と何時間も話し合いコロナ等の対応を考え、新しい新歓や広報の形を模索し、新入生マネージャーに効率良く仕事を覚えてもらうことで、全部乗り越えることができました。


今では後輩マネージャーが沢山いて、ハッピーエンドです。笑


こうしたSTFにおける全ての経験は、
中高時代ろくに部活動に向き合わず、自由に過ごしてきた私にとっては貴重なものでした。 

身に余る程4年間(良いことも悪いことも含め)充実していました。



追いコンの挨拶でも感謝の言葉を連発してしまいましたが、本当に周囲に恵まれていました。

関わってくださった皆様に心より感謝しています。


入部した時たくさん話しかけていただいた優しくて面白い15マネ、

仕事覚えの遅い私に仕事を1番沢山教えてくださった完璧すぎる16マネ、 

先輩なのに友達みたいに接してくれていつも見守って下さった17マネ、 

常に大丈夫かと声をかけてくれて、何か起きる度に一緒に考えてくれて、嫌な顔ひとつせず協力し続けてくれた18マネ、

一つ下の後輩がいない中でたくさん入部してくれて心の支えだった20マネ、

仕事覚えるのが早くて人員的に恵まれない中でも頑張っている21マネ

という歴代のマネージャーたち。


そして、個性強めのたくさんの選手の皆様と
4年間過ごせて良かったです。


陸上競技部の良いところは、さまざまな種目に挑戦している選手を見ることができるところで、
マネージャーながら、いつも刺激を与えてもらっていました。


他愛ない話でもたくさん話しかけてくれて、毎回練習後には全員が感謝を伝えてくれる、
そんな選手たちに囲まれていることは当たり前のことではありません。

とても幸せなことでした。


私がマネージャーとして、この4年間、
少しでも選手の皆様の支えになれていたのなら、嬉しいです。


特に18の選手たちには、部活外でも沢山お世話になりました。

絆が強くて個性豊かで楽しくて温かくて居心地の良い同期です。
皆が同期で良かった。
これからもずっと友達でいてね。笑 



そして後輩へのアドバイス(?)ということで


こんな私がアドバイスを送るのは大変恐縮ですが…


ひとまずマネージャーの後輩には、
自分のために、部活を楽しんで欲しいと思ってます。

部活や仕事を理由に、あまり悩んだり苦しんだりして欲しくないです。


でもこれはすごく難しいことです。 

私も4年間、
自分のポンコツぶりに落ち込んだり、 
人数的に苦しい時期があったり、
人に迷惑をかけた申し訳なさで萎縮したり、
仕事が多くてキャパオーバーしかけたり、

キリがない程色々なことで悩んできました。


部活に行くのが辛くて逃げたい時も勿論ありました。



でも、根本的に考えてみれば誰しもが、
他人のためにマネージャーを始めたのではなく、自分のためにマネージャーを始めたはずです。

マネージャーにとって、部活はボランティアではないです。 

全ての仕事は、他人のために「やってあげてる」作業ではないと思います。


だからこそ、他人のために苦しむのではなく、
自分のために全力で部活を楽しんで欲しいです。

まずは自分のために楽しむことが、
きっと選手を全力でサポートすることにも繋がっているはずです。


4年間は本当に有限で、あっという間に過ぎ去ります。

ほぼ一生に一度しかない貴重な時間なのだから、ちゃんと楽しんで、有意義に使ってあげなきゃ超超超〜↑絶!!勿体無いです。

最後にはSTFでマネージャーをして良かったと全員が言える、そんなマネージャー組織になっていって欲しいな、と心の底から思っています。



あとは、皆仲良く〜〜!で、お願いします。


この部活のマネージャーは、ただ仕事や運営で部活を支えるだけの存在ではないと思います。

STFはブロックごとに全く部員の雰囲気が異なりますが、唯一練習内外で部員全員と関わることができるのがマネージャーブロックです。

だから、私たちの雰囲気は、部全体に少なからず影響を及ぼしています。

だから皆仲良く、なんなら周り部員を明るくするくらいのつもりで頑張ってね。


昔と比べて人数が多いから意見が衝突することもあるかもしれないけど、

どんな時も、互いの意見は共有して、相談しあって、頼りあうことができるブロックでいて欲しいなぁ💐



長々と話してしまいごめんなさい🙇‍♀️

でも後輩の皆が、
自分のペースで、自分自身と周りにいる一人一人を大切に、
毎日楽しんでくれれば私は嬉しいです!




これにて本当の本当に終わりです笑

4年間大変お世話になりました。
STFでマネージャーができて良かったです。
本当にありがとうございました。


ずーっと応援してます!📣📣

posted by stf at 15:32| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月24日

卒業ブログ(梶原フィ4)

こんにちは、フィールドブロック4年の梶原です。今回は卒業生ブログということで、フィールドブロック長として競技に取り組んだ日々について書きたかったのですが、そういう内容は書かないことにしました。というのも、ブロック長としてチームを引っ張るべきタイミングで怪我をしていた私はブロック長らしいことができなかったため自分がリーダーとして活動した話はできないし、起きた出来事をまとめてそれらしい話をする気にもならないからです。なので、今回は怪我について書こうと思います。

 みなさん、『怪我』はどのように起きると思いますか?怪我の原因として思い当たるものとして、運動神経・骨格的な強さ・運動の癖・疲労・不注意など色々と思いつくと思います。たしかに、これらが怪我の原因になることは間違いないと思いますが、私は自分自身の体験から『焦り』という精神的な状況が怪我を引き起すトリガーになると考えています。そのため、怪我を予防するには焦らないことが大事なので、自分をコントロールしながら日々を過ごして下さいというのがこのブログで伝えたいことです。

 では、なぜ私が焦ってしまったのか振り返ってみようと思います。私が怪我をしたのは3年生の7月、5月から延期された東京選手権の練習跳躍でした。怪我としては左足首の内果骨折です。痛かったです。この時の心境としては足首痛いけど出てしまえという感じでした。痛みを軽視していたというより、東京選手権が初めてだったので出場したいという気持ちが大きかったです。また、コロナ禍で東京選手権がシーズン初戦となったためコントロールが効かなかった感じもありました。

 私が足首の痛みを感じ始めたのは1年生の1月です。テスト明け跳躍練で痛いなぁと思って外科に行ったら靭帯の損傷でした。この怪我は2週間くらいしっかり安静にして湿布を貼れば大丈夫とのことで、そこからまた練習を始めました。とはいえまだ違和感があって。でも昨シーズンで1m95の自己ベストを出していて、この勢いで2m00を跳びたいという気持ちで練習をしていたのを覚えています。

 結果として同年の6月に2m00を跳んだわけですが、痛みを押して跳ぶのはかなりの気力と体力を使うもので、この記録を自分の実力にするだけの下地を作ることはできませんでした。ここからはたいてい左足首が痛い状態で練習をしていました。いま思えば練習をやめて休めばよかったのですが、記録を出したいという気持ちの強さから休むことにマイナスのイメージを持っていたのだと思います。

 この調子でありながらウェイトを追加したところ、3年の春にはスプリントのタイムも向上したため、手応えを感じてシーズンを迎えました。ただ跳躍時には痛みがあり、もっと記録を出したいという気持ちと、痛いから跳びたくないという気持ちが混在した状況だったのを覚えています。また、これだけやってきたからやりきろうとか、ブロ長である自分には競技力が必要だという義務感があった気がします。

 さらに3年生のシーズンは記録会がコロナで中止になり、記録を出す機会が無くなり、気持ちが焦るばかりでした。この頃は近所のコンクリートで跳躍ドリルをやって気晴らししてましたが、これでさらに疲労が溜まった気がします。そんな状況でシーズン初めて得た大会が7月の東京選手権で、このタイミングでの怪我です。

 さて、ここまで読んでくれた人が何かコメントをするとすれば『無理しすぎ』の一言に尽きるかと思います。私自身もそう思います。でも、記録を出したい気持ちが行き過ぎるとか、あと少しで記録が出せるから多少無理をしようみたいな経験はよくあることですよね。

 さて、ブログの冒頭で、『怪我を予防するには焦らないことが大事なので、自分をコントロールしながら日々を過ごして下さい』というメッセージを伝えました。焦らないことが大事というメッセージはこれまでの文章で伝えたつもりですので、次はいかに自分をコントロールすればいいか、私の考えを書いてみようと思います。

 まず言葉の定義として、コントロールするとは状態を一定に保つために調節するという意味で使っています。ではどのような状態が良いかといえば、平坦な状態です。言い換えると物事を感じられる状態です。伝わるかわかりませんが、公園の広場から幹線道路を眺めてる時の感覚が好きなのでそんな感じです(笑)。一定とは、特定の数値ではなく、ここからここまでという許容範囲内であればいいかなとか思ってます。調節するのは適当にやればいいと思います(適当)。
 
 コントールする方法としてこうした要素を総合的に実現できるのは自分にとっては写真を撮ることでした。何をみていて、どこが良いと思ったか、露出・シャッター速度・ISO感度を考えながらシャッターを切る時間は結構楽しいです。

 最後になりますが、怪我をしたこと自体をマイナスに捉える必要はないと思います。特に熱量的な問題で、何かを仕掛けるべきタイミングがあると思うからです。また、何か課題を克服するには時間がかかるもので、その時間に耐えられるだけの状況が外的にも内的にも整っていないことの方が多いとも思うからです(内的な状況を整えることについてはこのブログが参考になれば幸いです)。後輩の皆さんも、自らの選択に満足できるよう、自分が競技生活に何を求めているか、たまに振り返りながら残りの時間を過ごしてください。

 皆さんの活躍を楽しみにしています。

フィールド4年梶原
posted by stf at 20:24| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月23日

卒業生ブログ

こんにちは。短距離ブロック4年の山崎大輝です。
 ブロック長になった時に1年生だった20がもう幹部代になるのかと思うと時の流れが早すぎてゾッとしますね。。。
 1年生の頃に18歳は若すぎると言われて、そんな事ないだろとか思ってましたが、今になって自分も先輩達の気持ちがわかる事が沢山あります。振り返ってみて、気付かぬうちに1年生の頃から考え方も性格も変わっていったなと実感してます。
 そんな自分から皆さんに最後に伝えたい事があります。それは「最後までSTFに残れ」という事です。当たり前じゃんと思う人いるかもしれませんが、4年間在籍して振り返ってみるとめちゃ消えたなーって思ってます。。。
 陸上競技はなかなか結果につながらない事もあり、気持ちや感情と反対の事を行わなければならない事がよくあります。とても辛い事もあります。自分自身も1年生の夏と冬に真剣にどうしようか迷った時期がありました。結果として続けてよかったと心の底から思ってます。結果こそ、1年生の夏のまま止まってますが、STFでの練習の日々、対抗戦で団結して応援した事、仲間や後輩の活躍を動画越しに応援した事(コロナで)、ブロック長として活動した事など様々な経験が宝だったなと思ってます。陸上競技で結果を出す事が何よりも大切だと思っていますが、たとえ結果が出なくてもその経験から得るものは沢山あると感じました。甘えかもしれませんが、期待も裏切り後悔も山ほどありますが、それでもやってきて良かったと思ってます。こんな自分でも振り返ってそう思えるので、皆さんは最後まで全力で走り抜けて欲しいです。
 では、辛くなった時どうすればいいのかという事ですが、仲間に頼ってください。仲間がいなかったら先輩に相談してください。STFの皆さんは真剣に話したらみんないい人だなーと思います、温かいです。そして、周りの人たちは全力でその人を助け、支えてあげてください。練習中1人でふらふらしてる自分でさえ、1人の先輩に救われました。
 これまでを読んで、は、辞めるわけないわと思った人達はこういう事が起きそうな時に誰でもどんな理由であれ、全力で助けるという事を忘れないでおいてください。周りの力は思うより大きいですよ。
 皆さんの活躍を楽しみにしています。
 4年間本当にお世話になりました。
posted by stf at 13:49| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月24日

いまさらながら自己紹介になりました

久しぶりのブログです。短距離ブロック2年の鈴木菜月です。
前回のブログには冬季練が始まったころに冬季練についてぶつぶつと言ってたような気がするので、今回のブログは1年4ヶ月ぶりくらいですねほんとに久しぶりでした。
ちなみに今は冬季練が終わりそうです。

さて私ごとですが、先月成人式でした。自分がイメージしてた20歳はもっと大人でしっかりしていたので、こんな私がハタチ??大丈夫??ってなってます。20歳になれば勝手に大人になってるって思ってたけど、まあそんなこともなく、、
時の流れの早さに驚いてます。
今回のブログは何を書こうか迷っていたので、誕生日は9月なんですが祝成人ってことで、ちょっと私の20年間を振り返ってみようかなと思います。
興味ないよなんて冷たい言葉は言わないでくださいね^^

ディズニーシーが開園した2001年9月4日に生まれました。私の誕生日を忘れそうになったらディズニーシーと同じだって思い出してください笑
生まれも育ちも東京都足立区で、みんなよく足立区を治安が悪いとバカにしますが(←特に神奈川県民)そんなことはないし、成人式なんて警察沙汰もなくとっても平和でした。
そんなこんなで足立区で過ごし、中学は千葉県に浮気して専松で6年間過ごしました。ずっと松戸にいたわけで、きっと東京よりも千葉の方が詳しいんじゃないか、、同期には東京ぶるなと言われ、後輩には千葉県民だと思われてたくらいです笑 でも生粋の東京都民です!!←ここ重要

中学生では、父がハードルと幅跳び、母が槍投げをやっていた影響で小学生の頃から陸上を絶対をやると決めており、胸を躍らせ入部しました。しかしなんと、、同期の女子がわたし1人。心細い中なんとか3年間やりきり、もう高校ではやらないと思っていました。高校生になり気づいたら陸上部に入部して、中学の頃とは比べ物にならないくらいの練習量をやり、陸上の楽しさも辛さもたくさん味わい、同期もたくさん増えました。やらないと決めていたけどあの時陸上部を選んでてよかったと思ってます。まあ大学では絶対やらん!って決めていましたが、気づいたら大学でもやってました。あれ??なんでだろうって何回思ったことか笑 しかもまた選手の女子1人で^^ 高校の時と同じように、2年後、あの時やるって決めてよかったと思えるように残りの陸上生活を送っていきたいと思います。

ざっとこんな20年間ですかね、長々と失礼しました。
今シーズンから幹部代となり、短距離ブロック長も務めさせていただきます。もう大学生活の半分が終わってしまったと考えたらとても恐ろしいですが、さらに気を引き締めて取り組んでいきます!
今後ともよろしくお願いします〜

次はりか!よろしく〜!


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posted by stf at 15:29| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月22日

TT兄弟

こんにちは!あけましておめでとうございます!

2年長距離ブロック長谷川です。25日が誕生日です。大事なことなのでもう1度繰り返します。25日が誕生日です。


なんて冗談は縦置き、年が開けてSTF初ブログらしいです。初ブログならもっと素晴らしい今年の目標的なことを言える人がいいのでしょうが、残念ながら順番は僕でした。申し訳ありません。


現状は昨年の11月に予選会の標準記録を突破し、より記録の向上を狙っていたものの、12月にアキレス腱を痛め、思い通りの練習が出来ず、年明けに喉を枯らしてしまったり、体調不良(PCRは陰性でしたのでご安心ください)で、ほとんど練習が出来ず、最近になってようやく練習が出来るようになってきました。そして、昨日の練習で、体力を早く戻さなければと痛感して、春休みの練習に少し力を入れようとようやく考え始めました。


正直なところ、走るのが好きで始めた陸上も、怪我や、体調不良などで、走れない時には走ることに対しての気持ちを忘れてしまっていました。しかし、練習を1人でする、というより誰かと走ることが楽しくて陸上を始めたんだよなぁということを昨日思い出しました。だからもう1度スイッチを入れて頑張ろうと思います。


ちなみに重盛さんは僕が標準を切ったらサウナに連れて行ってくれると言っていたのですが、なかなか連れて行ってくれません。日程を言うのでこれを機に連れて行ってください。追加でタイトルのTT兄弟ですが、年齢的に年下で、弟のはずが最近さらに舐めかかってくる後輩(馬場)もセットで耐久勝負しましょう。


次はなつき!よろしく〜!


posted by stf at 21:41| Comment(0) | 長距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月08日

馬鹿になる覚悟はできてるか。


 「お前って陸上馬鹿だよな」と初めて言われたのは中1の夏練習を過ぎた頃(丁度初めて都大会に出場し、このままいけば秋には都で一番になれると顧問に暗示をかけられてやる気に満ちていた頃)でした。「馬鹿じゃないし」と返したあの日から早7年、今なら胸を張って答えます、「わたしは陸上馬鹿だ」と。


 目が覚めたらその日の練習のことを考え、通学中は動画を見て走りの分析、腸腰筋を鍛えながら授業を受け、ノートの余白には練習メニューの案とリレーの作戦をメモ、授業が終わりに近づけばガサガサ、モゾモゾと練習着に着替え始め、チャイムが鳴ったと同時に練習場所へダッシュ、練習後は仲間と次の試合への意気込みを語り合い、帰りの電車ではその日の練習の振り返り、就寝前は目を閉じて試合のシミュレーションを数回ほど。


 高校3年間、24時間陸上生活をして分かったこと、それは他のことが見えなくなるくらい何かに熱中することは【超楽しい】ということです。24時間そのことについて考えてしまう、それが所謂〇〇馬鹿だと私は思います。それ以外のことには盲目になれるってとても幸せなことだと思いませんか。そういう環境があることは当たり前ではないと思います。


 一時陸上から離れたこともあり、そのまま辞めてしまうつもりでしたが、戻るきっかけをもらいまた走り始めました。今ここに陸上馬鹿生活を営める環境があることの有り難みを噛み締めて、陸上生活8年目は今までで1番の馬鹿野郎になりたいと思います。


P.S. 初めてのブログでしたが、はじめましてをするには月日が経ち過ぎてしまったのでやめました。英文学科1年鈴木一葉です。以後お見知りおきを〜^ ^
posted by stf at 13:48| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月05日

任務完了です!!

こんにちは!長距離女子のゆいです!
19がブログ書くのは久々ですかね笑
今日は奥多摩渓谷駅伝でした。選手、サポートしてくださった皆さんお疲れ様でした!

さてさて、タイトルの通り、年間収支報告書の完成をもって記録会係の任務完了です!
私は総会でお話しできないので、ブログを書かせていただきました。
何を皆さんに伝えたいかと言うと、たくさん支えてくださってありがとうございました!ということです!
私はかなりミスしたと思いますが、それを受け止めてくださる方がたくさんいたし、助けてくださる方もたくさんいて、改めて皆さんの優しさを感じました。
いつもありがとうございますと声をかけてくれたり、私の投稿にスタンプを押してくれたのもすごく嬉しかったです!
仕事をやりやすい環境を作ってくれて本当にありがとうございました!
ただ一つ言わせてください!申し込み遅れや記録会費の未納がやはり無くなりません。未納者
への罰則は私が皆さんに記録会に出てほしくないからとか、そんな理由じゃありません。皆さんが将来痛い間に合わないようにその前に反省してミスを繰り返さないで欲しいという思いが込められているはずです。皆さん自身がもっと気をつけて、自分にしっぺ返しが来ないように気をつけてくださいね!
ブログ書いたくせにそんなにたくさん書くことがなかったんですが、やっぱりSTF大好きです!これに尽きます!!次はみおちゃんがやってくれますが、とても頼れるので心配してないです。でもたくさんサポートしてあげましょう!みおちゃんがんばれ応援してるよ✌️
1年間ありがとうございました!引退までよろしくお願いします。

・・・

あともう一つ書きたいことがあって、やっと自己ベストを出したよって話です。
大学に入って最近まで一度も調子の良い時期に出会えませんでした。むしろ最悪なタイムばっかり出して、惨めで悔しくて、私はこの部活にいていいのだろうかと何度思ったことか。かなり辛い時期が続きました。その中でやっと出た自己ベストは、はたからみればそんなに良くないタイムでも、私には本当に嬉しいことでした。嬉しいのは自分だけだと思っていたけど、お祝いのメッセージとかおめでとうの言葉をたくさんくれて、ここまでたくさん支えてもらったなと思いました。本当にありがとうございます。私はまだまだ頑張りたいです。年内には3000、11分切りたいこの間の日体をたまたまタイムが出た日にしたくないです。引退前には歴代9位を更新したいです!今日の結果はボロボロでしたが、また頑張ります!!

ありがとうございました😊ではまた〜さようなら〜
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2021年11月29日

募 STFウエイトブロック

20は人数が多いので久々のブログになります短距離2年の前津です。



前回は1200をかました直後で書いたブログですが今の僕は雨の中で1141(+0.6)を出せるくらいには足が速くなれたので心持ちが違います。今シーズン僕は部活とクラブのダブルワークの中でかなり陸上短距離について僕なりの考えが定まりました。それについて共有がてら文字に起こしたいなと思います。




僕が一番念頭においているのは足が遅いやつほど走り込み練習に固執しないことです。僕の所属するクラブチームには今年あの大瀬戸一馬さんが入社しました。数々の名高いコーチに教わっているなかで足の速い人は足の遅い僕たちにはわからない領域の感覚や考えそして技術があることに気付きました。これは遅いやつにはわかるわけがありません。速いやつは走り込み練習をすれば感覚や技術研ぎ澄まされさらに速くなれる。けど遅いやつはただこなすだけ。感覚を見つけようとしても無駄です。それで見つかってるなら簡単に足は速くなってます。特に120mより短い距離の走り込みなんかは遅いやつにとってはさらに遅くする自殺行為とすら思ってます。




じゃあ遅いやつは何をしたらいいかというと、ドリルなどの技術練習とウエイト(筋トレ)をして250m以上の距離で走り込むことです。STFは週3日の練習しかない分ドリルや筋トレが蔑ろになってる気がします。技術練習をちゃんとしなきゃ本末転倒です。ドリルは走りを見つけるために走り込みより重要。そのドリルを体現するためには身体作りは何よりも重要です。走りの土台なので筋トレしなきゃ足速くならないのは当然だと思います。

またコーチと相談する中で250m300m程度の中速度が一番いいと言う結論に僕は至りました。遠心力も利用できてとっても理にかなってます。60m120mなどのトップスピードなんかは12週間で1回やるくらいでいいと思います。足の遅いやつはトップスピードよりも中速度の方が感覚は圧倒的に得やすいです。




すこし長く語ってしまいましたがこれが様々なコーチにもまれて得た僕の考えです。まだまだ遅いですが100m200m400mでしっかりベストを更新したので少しは参考になると思います。


冬季開始から約1ヶ月が経ちましたがこれからが本番。練習頑張っていきましょう!!




P.S. 下江ちゃんと練習しろ


短距離ブロック2年 前津郁弥

posted by stf at 08:20| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月13日

"バケモンたちの宴"に混ざりたい

おひさしぶりです、短距離ブロック2年藤原です。20ブログも2週目に入り、1回目のブログは1年前に関東インカレの事を書いた気がします。今回は僕の好きな漫画について話そうと思います。

僕は球技が苦手で陸上に逃げた人ですが、バレーボール漫画のハイキューが好きです。推しキャラは稲荷崎高校の天才セッターの宮侑、主将の北信介です。

「俺が毎日1から10やっとるところを侑みたいな連中は1から20やっとんねん。或はより効率的な10 密度の高い10 ほんでたまに1から10やなくAからZやってみたらどんなやろ?おもろいんちゃうか?って考えたりする奴らやねん。それで失敗しても 時に他人から嫌われても 疎まれても 正しくても正しくなくても 俺らやったら大事にするようなナニカを蔑ろにしても やらずには居れん奴らやねん

長いですが、北さんの名言です。これ以外にも名言が沢山あるので是非漫画を読んでみてください。(実はタイトルもパクリました)

個人的には1から20までやるのが"努力家"、AからZをできるのが"天才"なのかなぁと考えたりします。自分も天才かつ努力家になりたいなと思っていますが、「○○になりたい」と願うのは自分にはないものだかららしいので残念ながら僕は努力家でも天才でもないようです。

1か月前から長いようで短い冬が始まりました。来シーズンは飛躍の年に出来るよう日々練習に取り組んでいきます。

長くなりました!次は我らの兄貴分、前津おなしゃす!

posted by stf at 22:42| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月23日

おいもの季節

まずは長男のみなさん、予選会お疲れ様でした。(現地でサポートにあたった方々もお疲れ様ですみなさんの心打たれる熱いカウントダウンブログ続きの後にこんなブログを更新することに抵抗がありますが、、、

はじめまして、マネージャーブロック2年の豊住里湖です。初めてのブログ、自己紹介をすべきかもしれないですが、自己紹介が苦手なので書きたいことを適度に書きます、お手柔らかに。


 オンライン授業となった去年一年間は地元兵庫で過ごしていました。見慣れすぎた景色を横目にパソコンと向き合い、画面向こうの学科の友達には会えず、部活やサークルにも入りそびれたことで東京の大学に進学した意味が分からなくなっていました。そんな私はフレマンに合わせて上京し、たまたまSTFのブースにいたマネブロ長の愛結とその場であり得ないぐらい仲良くなり入部の意思を80%ほど固めました。マネージャーをしたい、やるなら体育会の部活でと考えて悩んではいました。

そんな私にとって毎回多くのことを学ばせてくれて、充実した日々を送らせてくれるSTFが今はだいすきです。特に一年遅く入ったけど温かく迎え入れてくれた同期の20のみんなには感謝です、ありがとう。


 秋の訪れを感じさせる暇もなく寒すぎる日々に晒してくる毎日に対抗するために、せめて頭の中だけは暑い夏に少しばかり時計の針を戻したいと思います。この夏は部活にバイトに、念願の帰省に遊びにと目紛しい日々を過ごしました。10年続けたバレエを再開したくてレッスンに行くつもりが出来なかったことが唯一の後悔です。そんな夏は愛結と素敵な本を共有し合い、お陰で色んな感情に出合えました。本を読むたびに語彙力や文才が欲しいと思ってしまいます。言葉の塊で誰かの心を動かすことの出来る人が羨ましいです、ないものねだりですね。

 そんな夏の終わりに背伸びをして手に入れた積読本に秋学期が始まってから全く手を付けられずにいます、、効率が悪い人間である自分を恨みますが、どうにかして今年中に全部読み切りたいです。「今年中」なんて言葉を使ってもう一年が終わってしまうことに気が付きました。上京して環境の変化に心が追いつかなくなった時もあったけれど、新たな居場所で素敵な人たちに出会えたお陰でどうにかして生きていられたことに感謝です。心にも時間にも余裕を作り、限界を決めずに動けるマネージャーでいられるように。これを今後の目標としてここに書き残し、自分を見失ったときはここに戻ってこようと思います。

これからもよろしくお願いします。


これで201周目おしまい!

2周目よろしくね^ ^



posted by stf at 23:12| Comment(0) | マネージャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする