2022年04月02日

四季彩


最後のブログということで、今まで4年間のSTF生活の振り返りをします。

 

1

大学生の明るい雰囲気にあてられて、自分もフットサルサークルとかで楽しく過ごそうと決意する。

しかし、気付いたら陸上部にいた。実家のような安心感。

 

暑い。キツい。

もう高校の頃のように若くないと感じる。

貧血や脱水が多く当時のマネさんにお世話になりまくる。ダサい。

 

大学で最初のレース。

所沢市民選手権に出場。そんな誰も見ていないところでデビューするな。

自己ベストが出た。ちょっと嬉しい。

 

地獄の冬季練。

体力がなさすぎて何をやってもダメ。

300mなんか今まで走ってきませんでしたけれど、なにか。なんて思っても口には出さず頑張る。

 

2

こっからが本番という気持ち。

シーズンイン最初のレースで大失敗してびっくりしたり、六大戦で大木さんと隣で走ったり。

少なからず感じる期待感にプレッシャーを浴びる。

 

夏合宿楽しかった。

茅根さんから依頼が来て短距離Tシャツを作らせてもらった、皆着てくれた。

青春。

あと幅跳びし始めた。

 

1番楽しかった十大戦。

全種目自己ベスト、全種目入賞。

その後短距離みんなで朝までボウリング。

最高。

あと三段跳びし始めた。

 

最悪。

多少体力ついたはずなのに、去年よりきつい気がします。なんででしょう。

どれだけきつくても休まず抜けず走りきることを誓ってやり切る。

 

3

春合宿。今思えば最後の合宿。

金髪ウケる。

人数少なめだったのもあって、皆と距離感近くて楽しかった。

本当に楽しかった。無邪気に楽しめた。

 

主将になった。コロナもちゃんと始まった。

練習はみんなバラバラ。

主将として判断に判断を重ねる日々。

プレッシャーを感じる間も無かったように感じる。

やりがい。

 

ある程度コロナの中での立ち回り方も固まってきて、部を守ることだけでなく、より良くすることを改めて意識するようになった。

練習後に後輩とご飯とか遊んだりする時間を作ったり、自分も競技者として結果を意識したり。

これはこれで、暗い中に火を灯すようで楽しかった。

 

就活が本格的に始まったり、コロナも第二波的なものが始まったりして、自分のキャパを超えるのを感じた。

決壊したりはしないけど、色んなものが自分から溢れてこぼれていく感じ。

自分にもキャパシティの上限があるんだなと実感した。少しキツめ。

 

4

主将終わり。

自分より先輩はいないという違和感。

去年にも並ぶ大物新人たちの入部。

STF史上最も強い時代が始まるのではという期待感。

 

引退。

引退後も競技を続けるか、ギリギリまで考えた。

満足行く結果では終わっていなかった。

けど、自分への期待よりも、後輩たちへの期待の方が大きくなっていて、そんな自分が残っても何も残せるものはないと感じた。

 

次々と結果を残して、それでいて尚も満足いってなかったりする後輩たちの様子を見てニチャニチャする。

 

()

運動不足のあまり、寝っ転がってモンハンしてただけで左肩を痛める。腕が上がりません。

 

そんな感じの4年間!

 

大木さんに惹かれて入部してから、

武田さん平井さんという競技と運営の両立の極地のような幹部の在り方を学び、

巧さんのもとで徹底的に部活を楽しくする雰囲気作りに触れて、

茅根さんの競技と後輩・家族に真剣向き合うカッコ良さに痺れて、

理紗さんの一人一人との会話を通じて部員を支える姿に憧れて、

色んな先輩たちに作ってもらった自分も気づけば追いコンのアルバムで皆に嬉しいことを言って貰えるような先輩になれていました。

 

現役の皆も誰かに憧れて、理想の姿を追い求めてください。

きっとそこに辿り着くことは出来ないでしょう。

それで良いです。

その努力の先に、自分にしか出せない色が自然と滲み出てくるものだと思います。

 

そんな出会いや気付きをもたらしてくれたのがSTFでした。

入部して良かった。

 

posted by stf at 15:40| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月01日

BACHELOR season5/Re: ject


長距離ブロック4年の重盛です。
卒業ブログということで、何かメッセージをとは思うのですが、宗教上の理由でもう一年ほどSTFに在籍することになりましたので、どうしたものかと迷いました。

伝えるべきことはいろいろあるけれど、それはここに書き記すより、残りの時間のなかで実践していく方がいいのかなと考えています。だから、今回は追いコンで話したことを整理・補足してお伝えします。


立場と責任についてお話ししました。

学年が上がったり、なんらかの役職を持つと、少なからず責任が生じます。例えばブロック長は、自分のブロックの活動について環境調整を行う義務があります。具体的にはメニューを作ったり、練習場所を選んだり、対校戦の選出を考えたりすること。

でも、基本的にこういう決定には正解がありません。

特にメニューについて考えるなら、セオリーはたくさんあるし、反例なんていくらでもあります。ジョグのスピードやウェイトの頻度/タイミングあたりは、まさに議論の尽きないところでしょう。一長一短の選択肢だらけです。

ブロック長は、そのなかでも最も強くなれるであろう、確からしいであろう、フィットしているであろう選択肢を選びぬくわけですが、結局どれを選んでも疑問の余地が残るものです。実際、提示されたメニューに文句を言うのってめちゃくちゃ簡単ですよね。

でも、ブロック長は責任を持って決断しなければいけません。ぼやいても仕方ないことですが、これはすごく怖いし、勇気がいることです。自分でも正しいか分からないことを、他人にやらせるということ。もしかしたらとんでもない指示を出しているかもしれない(=人の選手生命を台無しにしているかもしれない)、という不安は常に付きまといます。

いい例えが思いつかないけれど、道を知らないシェルパとか、目隠しされた伴走者とか、時計を持ってないタイムキーパーとか、そんな感じです。立場に応じた責任を負ってはいるけれど、当人だって他の人と同じくらい、よくわかってないってことです。

これが自分だけのことだったらどれだけ楽だろうと、何度もそう思いました。自分のことは自分が一番わかってるし、失敗しても自業自得って言葉だけで納得できます。でも他人のことを完全に理解するのは難しいし、お前のメニューのせいだって言われたら反論できません。よくわからないまま人を導くのは、やっぱりつらいです。


さて、ここまでブロック長を例に話しましたが、こういう苦悩(大げさかもしれないけど)は、立場を持ち責任を負う人ならば、誰もが感じることでしょう。なにが正しいか分からないけど、正しいと思われる選択肢を選んでみよう、と。間違いそうなものも、まず間違わなそうなものも、間違えたところでどうでもいいものも、程度の差こそあれ、そういう機会がたくさんあるわけです。自分にも、周りの人にも。

だから、互いにそういう不安を抱えているのだということを、よく理解したうえでコミュニケーションを取ってほしいなと思います。別に発言内容をどうこうしろということではなく、伝え方の問題の話です。感情からダイレクトに意見を出すのではなく、あくまでも改善に向けて、建設的に話し合うということ。ムッとすることがあるかもしれないけど、感情をぶつけるのではなく、冷静になって本質的な部分だけ伝えること。余計な一言をつけないこと。

ギスギスしてるとは言わないけれど、いろいろな相談を受けるなかで、伝え方に問題があるかな思うことがあります。必要な議論が適切に行われるようになれば、きっと今よりもっと居心地のいいSTFになります。

少し着地点がズレたような気はするけど、少なくとも来年からは全員が責任を負う立場になるわけですから、お互いを思いやり、自他の決断に対してリスペクトを持てたらと思います。


偉そうなことを書いたけど、宗教上の理由でもう1年残るので、これからも部内からSTFを支えられたらと思います。学士シーズン5突入。まだまだ現役。対戦よろしくお願いします。


卒業生諸君

卒業おめでとう。
たくさんご飯に連れて行ってくれ。
マジで頼む。

敬具


長4/重盛克彦
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2022年03月31日

同期みんなで留年したいです


こんにちは!
2018年度入学の吉原です☺️

先日の卒業式では号泣するつもりで一番吸収力がありそうなハンカチを持っていったのですが、皆んなの晴れ姿が素敵すぎて泣くどころか一番うるさくはしゃいでしまいました。袴姿かわいすぎ、、!

今回は卒業生ブログという事で、元外務として書かせて頂きますが、私は後1年在学する予定です!笑

というのも、今年度は休学をし、これまで自分が慣れ親しんだ環境とは全く異なる文化の中で1年弱の間生活をしました。
そこで、これまで自分のいた環境を客観視して気づいたことについてお伝えしたいと思います。

新天地では、何の武器も持たないという状況下で、これまで以上に自分の人間力を試されている感覚が常にありました。
誰も私を知らない中で、どれだけ自分をさらけ出せるか、自分を保ち続けられるかなど、内省し葛藤する事も多かったです。

これまでの大学生活はと言うと、STFに入部してからは部活が生活の中心にあり、常に部員/マネージャー/外務としての役割という居場所がありました。
そこで与えられた仕事に忙しく奮闘することが自分の自信に繋がったり、選手のために動くことで、自分のポジティブな役割を発見していました。
実際、自分の強みといえる部分も部活動の中で確立できたといえます。

しかし休学中には、一から関係を築いていかなければならない中で、周りに埋もれてしまったり、自分が出来ないことの多さを痛感するというネガティブな経験も多かったように感じます。
自分が長所だととらえていたことが新天地ではうまく発揮できず、キャラが迷走することもありましたが笑、
それと同時に、これまで私が私らしくやってこられたのはSTFの仲間の寛容さのおかげだったんだなあと気が付きました。

私がこれまで出会ったSTFの人々は、素直に人の厚意を受け取ったり、感謝の気持ちを伝えてくれたり、時にはぶつかっても素直に感情を吐露してくれる人ばかりでした。
定量的な結果を残すことのできないマネージャーとしては、この様な濃い関係を築くことで貢献できている実感をつかむことができていたように感じますし、
外務として運営をする中で、何度支えになったか数え切れません。
能動的に動かないと何も与えてもらえない外国の文化を経験し、この様な先回りして互いを思いやる雰囲気の良さに改めて温かさを覚えました。

自分が気持ちよく動くことができる時は、必ず周りの人々の寛容さ、思いやりのお陰です。
そんな常識を再確認できただけで、休学して良かったなと思います。

チームスポーツのような派手さやキラキラ感はないかもしれないけれど、STFには温かい、個々を認め合う雰囲気があります。
入部当初に、個人的に競技の経験は無かったのですが、個人スポーツでもこんなにチームになれるんだと感心した気持ちを思い出しました。

個々の良さも、それを発揮できるプラットフォームが無ければ隠れて腐っていくだけですが、STFには自分の長所を伸ばせるのびのびとした環境があります。

なので、その渦中では気づけませんが、在校生の方には仲間とぶつかり合って励まし合って信頼し合う中で、この環境を自分の血肉にして、自信をつけてもらいたいなと思います。

外務としての仕事を全うできたのも、本当に周りの支えあってこそでした。
コロナの混乱への態勢もまだ不安定な年に大所帯の部を運営することは非常な労力だったように感じますが、責任感が強く頼りがいのある仲間と運営に関れたことは私にとって大きな財産となりました。

当時は大変なだけだった仕事も、時にはつらく感じる仲間との衝突も、道中には何のためになるのかわからないことも最後には自分の糧に昇華することを知りました。

どんどん取り留めのない文章になってきましたが、伝えたいのはSTFという寛容なコミュニティが私の一部を形成してくれたことに感謝しているということです。
卒業しないのにつらつらと長くなってしまいました( ;  ; )笑笑

卒業していく同期には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
直接言葉にして伝えるのは恥ずかしいけれど、私を変えてくれた人がたくさんいます。改めてありがとう。

院生の先輩方、後輩の皆様、これからもどうぞよろしくお願いします!
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2022年03月30日

タイトル考えるの忘れてアセアセ

お疲れ様です。フィールドブロック4年松浦です。

 

卒業生ブログらしいです。ブログで新入生として自己紹介をした3年前のことが昨日ように思い出されるため、変な感じがします。卒業する実感がとにかくありません…

 

とはいっても、この4年間STFではかけがえのない時間を過ごさせていただきました。入部当初マネージャーを希望していた私をフィールドブロックに誘い込んでくれた当時の先輩方。投てき専門の選手がいなかったにも関わらず、理解してくれてサポートして下さった歴代のフィールドブロック長、一緒に練習してくれた仲間の皆、本当にありがとうございました。

 

選手としての思い出もさることながら、個人的には内務時代の思い出が色濃く残っています。

 

1年生の頃から仲良しだという評価をいただいていた我々18ですが、さすがに幹部決めの時はひと波ありました。主将や副将、ブロ長などは責任重大な役職ですのでそりゃ無理もありません。そんな中、私は半ば消去法的に「それじゃ松浦は内務という事で…」みたいな感じで内務就任が決まっていました。「え?軽くない?大丈夫そ?」と一旦議論を遮りたいところでしたが、私も私で何か多少責任を背負ってでもSTFに貢献できる立場に立ちたいと考えていたのでちょっと時間を掛けながら腹をくくりました。

 

任期が始まってみてからは毎日こんな感じでした。目が覚めたらまずロヨラにログインして課外活動掲示板の更新の有無を確認。更新があり次第チェック・把握・場合によっては幹部に共有。練習場所が書き込まれているか確認、催促。その情報を基に週に一度、課外活動報告書の提出。月に一度、ミーティング場所確保のための教室会議・堀利用のためのグラウンド会議に出席。その合間合間に支援金の申請や部室利用のための手続きなどの対応。などなど。

 

内務になるまでは「指示された場所に行けば練習できる環境があって、学校にも部室があるしミーティングだって教室あけててもらえてるなーくらいにしか感じていなかったのですが、これも全て幹部の先輩たちのおかげだったのだと、自分がその立場になってみて偉大さを実感しました。STFが何か動くということの前には必ず手続きが必要です。そのたびに主将や副将各ブロック長など対話を重ねて方向性を定めます。練習メニュー自分たちで考える、学生主体であること売りになるSTFですが事務的な運営も同じことです。今日も誰かがSTFを陰で支えてくれていること、後輩の皆様にも知っておいて頂けるとま違った角度でSTFに向き合えるのではないかな、と思います。

 

 

後輩の皆、とりわけこれから幹部になる代に響けば嬉しいのですが、今のうちに同期間でのコミュニケーション取りすぎなくらい取ってほしいなあと思います。

 

1年生の頃の上南戦、名古屋到着初日晩御飯は同期みんなで中華料理屋さんに行ったし次の日の観光18で行ったような気がします。あと皆で予定合わせてバーベキューもしました(これが私的に激アツだったので、コロナが無ければ全代にやってほしい)。その他にも同じ趣味とかその時の場面とか、各所で同期の集まりが結構あったような気がします。

 

そんな感じで楽しみつつも同期どうしお互いの距離感だったりコミュニケーションの取り方だったりをていたのでスムーズに幹部運営に差し掛かれたのではと思っています。

 

たいして仲良くもない人と何か協力しなきゃいけないとなると気が重いですが、ある程度の関係が築かれている間柄だったらお互いの気持ちの消耗も少なくて済みます。幹部とひとまとめに言っても、一人一人考えていることも仕事のやり方も向き合い方も何もかも違います。でもSTFという大所帯が動く向きは一つにしか決められないため、その決断を下すためには会話を重ねるほかありません。そんな時にいちいち「あいつ絡みづらいんだよな〜」とか言ってる場合ではないのです。自分たちが幹部になった時に滞りなく意見を交わし合えるようにするためにも今一度、あまり話したことの無い同期がいるなら今のうちにコミュニケーションを取ってみて下さい。

 

 

距離感は掴めたから次はただ意見をぶつけ合えばいいのか、そういうわけではありません。18の主将、副将、各ブロ長をはじめとしたそれぞれの役職や係へのリスペクトや労わりを言葉や形に出来る人でした。もうこれには本当に、何回も助けてもらいました。学事に提出する書類の確認を依頼した時の「え〜そんなことやってくれてたの〜?!」とか、一連のやり取りが終わるころの「了解!」のあとの何気ない「ありがとう」とかとか…。さり気ないけど温かい、お互いを思いやる言葉をかける文化が18で終わってほしくないなと思います。素敵な言葉かけてもらったし頑張っちゃお〜!という気持ちにもなるし、私も他の頑張ってる部員見かけたら何か声かけられるようになろ〜という気持ちにもなりました。いい循環な気がします。陸上競技やってると自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうかもしれないけど、たまには周りに目を向けてみるといいことがあるかもしれません。よかったら、何か声を掛けてみてください。

 

 

長々とすみません。卒業するので許して下さい。

とにかく私から伝えたいのは、同期とはいっぱい会話して!優しい言葉かけあって平和に!という感じです。

 

 

最後に、4年間お世話になりました。特にこのコロナ禍で、監督、コーチやOBOGの先輩方のご支援無しにSTFの存在は無かったと思います。この場を借りて心より感謝申し上げます。

 

これからは後輩の皆の活躍を楽しみにしています!陰ながら応援しています。

posted by stf at 12:38| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月28日

4年間お世話になりました

こんにちは!長距離ブロック4年の菊池光紗です。
新入生の皆さんは初めまして。ご入学おめでとうございます!高校時代はきっとコロナで思うように進まない日常が多かったのでは無いでしょうか。大学生活はその分も思いっきり楽しんでください。
 
私の4年間の一番の思い出は、2年次の関東女子駅伝です。というか、この女子駅伝が私のSTFでのターニングポイントでした。本当に本当に多くの先輩後輩同期に力を貸してもらってやっと成し遂げた標準ぎり、初めての関東の舞台で走った1500m、前日の夜まで無限に悩んだ走順、、、。もう2年の女子駅伝というだけでとんでもなく密度の濃い経験でした。
 
3年次では会計として部の運営に少し携わりました。ここでも最初から最後まで周りに頼ってしまってばかりでしたが、組織の中で目に見える仕事ができたのはいい経験でした。ただ、未納者ゼロの月は一度もありませんでした。私の働き不足ではありますが、ほとんどの人は期日までに振り込んでくれているので、少しの注意で未納ゼロは達成できるはずです!未納が多いと色々ややこしくなってくるので是非是非是非、協力して下さい。よろしくお願いします。
 
4年次は今まで周りに甘えてきた分、先輩がいなくなってしまい一番苦しい時間でした。今まで人をまとめる立場の経験が少なく、色んな意見や判断に直面した時何が正しいのか、どうまとめるべきなのか、どう声かけするべきなのか、常に自分を疑いながら行動していた気がします。女子駅伝に出場できなかったという結果の評価では間違っているほか無いですが、今までかなり内気だった女子チームが、互いの意見を交わせる関係になれた事はきっと今後にも活きてくると思っています。長距離女子今ひなゆい二人で頑張っているので、今後のチームを楽しみにしていきましょう!!!
 
順風満帆な4年間では全くなかったですが、STFに入部して良かったと思っています。何度も何度もやめたくなったのも事実ですが、STFじゃないと感じる事が出来なかった経験や学びが4年間の成長となりました。長くなってしまいました。私は文章を考えるのが結局4年間苦手なままでした。ブログを読むのは大好きなので、これからも皆さんの文章力高くてユーモア溢れるブログを楽しみにしています!
 
長距離4年
経済学科 菊池光紗
posted by stf at 18:11| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月27日

HUNTER×HUNTERが連載再開しないのは、私が純粋な気持ちで続きを読みたいと思っておらず、「早くB・W編を終わらせて欲しい」とか思っているからかもしれない。


4年間大変お世話になりました。短距離ブロック4年秋池苑子です。

 

美しい形で引退はできませんでしたが、それでもここまで来られたのは偉大で大好きな先輩方、同期達、後輩達の存在があったからです。最後の一年間はほとんど部活に参加する事ができず、あの人誰?一体どうしちゃったの?という方が大半だと思います。それでも最後には笑顔で追い出してくれたSTFには感謝しても足りません。多分今後私について話すことは無いのでこの場を借りて少し自分語りをしようかなと思います。

 

 

皆さんは覚めない夢を見たことはありますか抽象的な意味ではなくそのままの意味です。夢の中で眠り、その眠りの中でまた眠るの繰り返し。起きてもそれは見てる夢の中の夢の中の夢の中。二度と覚めないのではないかという不安、毎日来る夜への恐ろしさ、最初はそんなものでした。そのうち夜はほとんど眠れないか、あるいは信じられないほど長く眠り続けることもありました。理由も無く常に不安で気づいたら何年もあることに依存をしていないと自分を保てなくなっていました。友人知人は皆自分を嫌悪していると強く思い込んで自ら連絡を絶ち、面接など人前でうまく言葉を発する事ができなくなり、毎日消える事だけを考えていました。考えようとしなくても勝手に頭に映像が流れてき電車に乗る事が出来なくなった時もありました住まいは実家でしたが、憐れみは受けたものの理解はされず、誰にも何も言えないまま段々と人も離れてゆき、ある時本当に独りになりました。

一番叫びたい事は誰にも言えないくせに、誰ここから私を救い出してくれないか、なぜ誰も私に気づいてくれないんだ、だにそんな事ばかり考えていて嫌になります。もうとっくに失った自分を保つのに必死哀れで愚かな女が私です。

 

話題は変わりますが、皆さん自分のために走ってください。投げてください。跳んでください。自分本位とは違います。陸上に接している中で、どんな時が最も楽しいですか?やりがいを感じますか?何を達成する事が自分のためなのか?簡単に答えが出る人もいれば、悩む人もいると思います。時には自分より優先すべき時があります。しかし、決して自分を殺し続けてはいけません。たまには自分の心に耳を傾けてあげてください。泣いてる自分に気づいてあげてください。自分を救えるのは自分だけです。

陸上にだけ言えることではないです。常に万事において言えることです。自分とゆっくり対話してみる時間も悪くないものだと思いますよ

 

重暗い最後のブログになってしまいましたが、最後に私なりに誠意を見せたいなとぼんやり思ったので話す事にしました。

何も告げずにただ走ることをやめてしまった自分に変わらず接してくれた数少ない物好きな達には感謝が溢れて止まりません。そして最後にちゃんと追い出してくれたSTFは私にとっては贅沢な幸せすぎる居場所でした。陸上部で過ごした時間はずっと忘れません。今後陸上部の活躍を心から応援しています。今までありがとうございました。

posted by stf at 17:47| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月26日

traveling


こんにちは。中距離ブロック4年の下津です。いよいよ卒業が目前に迫りました。1年生の頃は4年で卒業できるか不安でしたが、ひとまずなんとかなって一安心です(某長距離ブロック員の事件もあって卒論提出はドキドキした…)。私は予選会をラストレースとして10月頃に引退し、先日の追いレース(600m)をもってSTFを卒部しました。引退後は気が向いた時に走る程度で、卒論に追われつつ、空いた時間に本や映画を鑑賞するような日々を送っていました。


今回のブログは後輩の皆さんへのアドバイスというテーマなので、追いコンの際に話した内容と被ってしまいますが、STFで過ごした4年間の中で学んだことを皆さんにお伝えしたいと思います。私はこれまで結果を追い求めてきました。予選会標準、関東新人、関カレ、全カレなど明確な目標を掲げて活動してきました。もちろん、これら全てを達成できたわけでもなく、50%にも満たないでしょう。それでも、私が結果にこだわったように皆さんにも自身の目標達成に奮闘してほしいです。それは自分自身のためだけでなく、チームのためにもなるからです。STFは想像よりも多くの人によって支えられています。OBOGの皆さんはもちろん、監督、コーチ、マネージャーなどのスタッフ陣や役職を持つ幹部など内外問わず多くの人が関わっています。競技者であるならば、彼らに対してできる最大の恩返しは結果以外考えられません。だから、残りの大学生活のどこかで本気になって競技に取り組んでみましょう。皆さんにはその頑張りが報われる素質が十分にあると信じています。愛知県からSTFの活躍を温かく見守っております。


最後にはなりますが、これまでお世話になった方々への感謝の言葉を述べて結びの挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。


下津

posted by stf at 14:59| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月25日

スーパーポジティブシンキングで行きましょう〜✊

こんにちは🌸

マネージャー4年の荒巻芽生です。


先日は素敵な追いコンを開いていただき、
またOBの皆様にはお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。  

楽しかった!☺️という気持ちと共に、学生生活の終わりを実感致しました。


私は大勢の前で自分のことを話すことが苦手で、追いコンの挨拶は秒速で済ませてしまいました。

そしたら、かほに挨拶が物足りなかったわ〜‍♀️風なことを言われたので、笑
今回は以前より少し長めに(というか本当長いですごめんなさい)、
最後のご挨拶をさせていただきます。




この部活で私は、1人のマネージャーとして、

マネージャーブロック長として1年半ブロックをまとめたこと。

コロナ禍で万全な状態ではありませんでしたが、OBOG担当として現役と OB会の調整役を担わせて頂いたこと。

等々、
至らぬ部分も多々ありましたが、
沢山の経験をすることができました。


一方で、マネージャーが激減して練習や運営が回らなくなり普段のサポートさえままならない時期がありました。


選手を支えるどころか迷惑をかけ続けるマネージャー組織になってしまったことに対して、
心苦しさと罪悪感で一杯でした。

そしてほぼ同時にコロナがやって来て、、、

当時の私は部活を楽しむことを忘れ、
どうしようもない状況に1人で苦悩して、
大切な時間を少々無駄にしてしまいました…




でも徐々に、私の周りには部員の皆がいることに気づいていきました。

人に頼ることを覚えました。🙋‍♀️

皆と何時間も話し合いコロナ等の対応を考え、新しい新歓や広報の形を模索し、新入生マネージャーに効率良く仕事を覚えてもらうことで、全部乗り越えることができました。


今では後輩マネージャーが沢山いて、ハッピーエンドです。笑


こうしたSTFにおける全ての経験は、
中高時代ろくに部活動に向き合わず、自由に過ごしてきた私にとっては貴重なものでした。 

身に余る程4年間(良いことも悪いことも含め)充実していました。



追いコンの挨拶でも感謝の言葉を連発してしまいましたが、本当に周囲に恵まれていました。

関わってくださった皆様に心より感謝しています。


入部した時たくさん話しかけていただいた優しくて面白い15マネ、

仕事覚えの遅い私に仕事を1番沢山教えてくださった完璧すぎる16マネ、 

先輩なのに友達みたいに接してくれていつも見守って下さった17マネ、 

常に大丈夫かと声をかけてくれて、何か起きる度に一緒に考えてくれて、嫌な顔ひとつせず協力し続けてくれた18マネ、

一つ下の後輩がいない中でたくさん入部してくれて心の支えだった20マネ、

仕事覚えるのが早くて人員的に恵まれない中でも頑張っている21マネ

という歴代のマネージャーたち。


そして、個性強めのたくさんの選手の皆様と
4年間過ごせて良かったです。


陸上競技部の良いところは、さまざまな種目に挑戦している選手を見ることができるところで、
マネージャーながら、いつも刺激を与えてもらっていました。


他愛ない話でもたくさん話しかけてくれて、毎回練習後には全員が感謝を伝えてくれる、
そんな選手たちに囲まれていることは当たり前のことではありません。

とても幸せなことでした。


私がマネージャーとして、この4年間、
少しでも選手の皆様の支えになれていたのなら、嬉しいです。


特に18の選手たちには、部活外でも沢山お世話になりました。

絆が強くて個性豊かで楽しくて温かくて居心地の良い同期です。
皆が同期で良かった。
これからもずっと友達でいてね。笑 



そして後輩へのアドバイス(?)ということで


こんな私がアドバイスを送るのは大変恐縮ですが…


ひとまずマネージャーの後輩には、
自分のために、部活を楽しんで欲しいと思ってます。

部活や仕事を理由に、あまり悩んだり苦しんだりして欲しくないです。


でもこれはすごく難しいことです。 

私も4年間、
自分のポンコツぶりに落ち込んだり、 
人数的に苦しい時期があったり、
人に迷惑をかけた申し訳なさで萎縮したり、
仕事が多くてキャパオーバーしかけたり、

キリがない程色々なことで悩んできました。


部活に行くのが辛くて逃げたい時も勿論ありました。



でも、根本的に考えてみれば誰しもが、
他人のためにマネージャーを始めたのではなく、自分のためにマネージャーを始めたはずです。

マネージャーにとって、部活はボランティアではないです。 

全ての仕事は、他人のために「やってあげてる」作業ではないと思います。


だからこそ、他人のために苦しむのではなく、
自分のために全力で部活を楽しんで欲しいです。

まずは自分のために楽しむことが、
きっと選手を全力でサポートすることにも繋がっているはずです。


4年間は本当に有限で、あっという間に過ぎ去ります。

ほぼ一生に一度しかない貴重な時間なのだから、ちゃんと楽しんで、有意義に使ってあげなきゃ超超超〜↑絶!!勿体無いです。

最後にはSTFでマネージャーをして良かったと全員が言える、そんなマネージャー組織になっていって欲しいな、と心の底から思っています。



あとは、皆仲良く〜〜!で、お願いします。


この部活のマネージャーは、ただ仕事や運営で部活を支えるだけの存在ではないと思います。

STFはブロックごとに全く部員の雰囲気が異なりますが、唯一練習内外で部員全員と関わることができるのがマネージャーブロックです。

だから、私たちの雰囲気は、部全体に少なからず影響を及ぼしています。

だから皆仲良く、なんなら周り部員を明るくするくらいのつもりで頑張ってね。


昔と比べて人数が多いから意見が衝突することもあるかもしれないけど、

どんな時も、互いの意見は共有して、相談しあって、頼りあうことができるブロックでいて欲しいなぁ💐



長々と話してしまいごめんなさい🙇‍♀️

でも後輩の皆が、
自分のペースで、自分自身と周りにいる一人一人を大切に、
毎日楽しんでくれれば私は嬉しいです!




これにて本当の本当に終わりです笑

4年間大変お世話になりました。
STFでマネージャーができて良かったです。
本当にありがとうございました。


ずーっと応援してます!📣📣

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2022年03月24日

卒業ブログ(梶原フィ4)

こんにちは、フィールドブロック4年の梶原です。今回は卒業生ブログということで、フィールドブロック長として競技に取り組んだ日々について書きたかったのですが、そういう内容は書かないことにしました。というのも、ブロック長としてチームを引っ張るべきタイミングで怪我をしていた私はブロック長らしいことができなかったため自分がリーダーとして活動した話はできないし、起きた出来事をまとめてそれらしい話をする気にもならないからです。なので、今回は怪我について書こうと思います。

 みなさん、『怪我』はどのように起きると思いますか?怪我の原因として思い当たるものとして、運動神経・骨格的な強さ・運動の癖・疲労・不注意など色々と思いつくと思います。たしかに、これらが怪我の原因になることは間違いないと思いますが、私は自分自身の体験から『焦り』という精神的な状況が怪我を引き起すトリガーになると考えています。そのため、怪我を予防するには焦らないことが大事なので、自分をコントロールしながら日々を過ごして下さいというのがこのブログで伝えたいことです。

 では、なぜ私が焦ってしまったのか振り返ってみようと思います。私が怪我をしたのは3年生の7月、5月から延期された東京選手権の練習跳躍でした。怪我としては左足首の内果骨折です。痛かったです。この時の心境としては足首痛いけど出てしまえという感じでした。痛みを軽視していたというより、東京選手権が初めてだったので出場したいという気持ちが大きかったです。また、コロナ禍で東京選手権がシーズン初戦となったためコントロールが効かなかった感じもありました。

 私が足首の痛みを感じ始めたのは1年生の1月です。テスト明け跳躍練で痛いなぁと思って外科に行ったら靭帯の損傷でした。この怪我は2週間くらいしっかり安静にして湿布を貼れば大丈夫とのことで、そこからまた練習を始めました。とはいえまだ違和感があって。でも昨シーズンで1m95の自己ベストを出していて、この勢いで2m00を跳びたいという気持ちで練習をしていたのを覚えています。

 結果として同年の6月に2m00を跳んだわけですが、痛みを押して跳ぶのはかなりの気力と体力を使うもので、この記録を自分の実力にするだけの下地を作ることはできませんでした。ここからはたいてい左足首が痛い状態で練習をしていました。いま思えば練習をやめて休めばよかったのですが、記録を出したいという気持ちの強さから休むことにマイナスのイメージを持っていたのだと思います。

 この調子でありながらウェイトを追加したところ、3年の春にはスプリントのタイムも向上したため、手応えを感じてシーズンを迎えました。ただ跳躍時には痛みがあり、もっと記録を出したいという気持ちと、痛いから跳びたくないという気持ちが混在した状況だったのを覚えています。また、これだけやってきたからやりきろうとか、ブロ長である自分には競技力が必要だという義務感があった気がします。

 さらに3年生のシーズンは記録会がコロナで中止になり、記録を出す機会が無くなり、気持ちが焦るばかりでした。この頃は近所のコンクリートで跳躍ドリルをやって気晴らししてましたが、これでさらに疲労が溜まった気がします。そんな状況でシーズン初めて得た大会が7月の東京選手権で、このタイミングでの怪我です。

 さて、ここまで読んでくれた人が何かコメントをするとすれば『無理しすぎ』の一言に尽きるかと思います。私自身もそう思います。でも、記録を出したい気持ちが行き過ぎるとか、あと少しで記録が出せるから多少無理をしようみたいな経験はよくあることですよね。

 さて、ブログの冒頭で、『怪我を予防するには焦らないことが大事なので、自分をコントロールしながら日々を過ごして下さい』というメッセージを伝えました。焦らないことが大事というメッセージはこれまでの文章で伝えたつもりですので、次はいかに自分をコントロールすればいいか、私の考えを書いてみようと思います。

 まず言葉の定義として、コントロールするとは状態を一定に保つために調節するという意味で使っています。ではどのような状態が良いかといえば、平坦な状態です。言い換えると物事を感じられる状態です。伝わるかわかりませんが、公園の広場から幹線道路を眺めてる時の感覚が好きなのでそんな感じです(笑)。一定とは、特定の数値ではなく、ここからここまでという許容範囲内であればいいかなとか思ってます。調節するのは適当にやればいいと思います(適当)。
 
 コントールする方法としてこうした要素を総合的に実現できるのは自分にとっては写真を撮ることでした。何をみていて、どこが良いと思ったか、露出・シャッター速度・ISO感度を考えながらシャッターを切る時間は結構楽しいです。

 最後になりますが、怪我をしたこと自体をマイナスに捉える必要はないと思います。特に熱量的な問題で、何かを仕掛けるべきタイミングがあると思うからです。また、何か課題を克服するには時間がかかるもので、その時間に耐えられるだけの状況が外的にも内的にも整っていないことの方が多いとも思うからです(内的な状況を整えることについてはこのブログが参考になれば幸いです)。後輩の皆さんも、自らの選択に満足できるよう、自分が競技生活に何を求めているか、たまに振り返りながら残りの時間を過ごしてください。

 皆さんの活躍を楽しみにしています。

フィールド4年梶原
posted by stf at 20:24| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月23日

卒業生ブログ

こんにちは。短距離ブロック4年の山崎大輝です。
 ブロック長になった時に1年生だった20がもう幹部代になるのかと思うと時の流れが早すぎてゾッとしますね。。。
 1年生の頃に18歳は若すぎると言われて、そんな事ないだろとか思ってましたが、今になって自分も先輩達の気持ちがわかる事が沢山あります。振り返ってみて、気付かぬうちに1年生の頃から考え方も性格も変わっていったなと実感してます。
 そんな自分から皆さんに最後に伝えたい事があります。それは「最後までSTFに残れ」という事です。当たり前じゃんと思う人いるかもしれませんが、4年間在籍して振り返ってみるとめちゃ消えたなーって思ってます。。。
 陸上競技はなかなか結果につながらない事もあり、気持ちや感情と反対の事を行わなければならない事がよくあります。とても辛い事もあります。自分自身も1年生の夏と冬に真剣にどうしようか迷った時期がありました。結果として続けてよかったと心の底から思ってます。結果こそ、1年生の夏のまま止まってますが、STFでの練習の日々、対抗戦で団結して応援した事、仲間や後輩の活躍を動画越しに応援した事(コロナで)、ブロック長として活動した事など様々な経験が宝だったなと思ってます。陸上競技で結果を出す事が何よりも大切だと思っていますが、たとえ結果が出なくてもその経験から得るものは沢山あると感じました。甘えかもしれませんが、期待も裏切り後悔も山ほどありますが、それでもやってきて良かったと思ってます。こんな自分でも振り返ってそう思えるので、皆さんは最後まで全力で走り抜けて欲しいです。
 では、辛くなった時どうすればいいのかという事ですが、仲間に頼ってください。仲間がいなかったら先輩に相談してください。STFの皆さんは真剣に話したらみんないい人だなーと思います、温かいです。そして、周りの人たちは全力でその人を助け、支えてあげてください。練習中1人でふらふらしてる自分でさえ、1人の先輩に救われました。
 これまでを読んで、は、辞めるわけないわと思った人達はこういう事が起きそうな時に誰でもどんな理由であれ、全力で助けるという事を忘れないでおいてください。周りの力は思うより大きいですよ。
 皆さんの活躍を楽しみにしています。
 4年間本当にお世話になりました。
posted by stf at 13:49| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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