2023年11月09日

新入生ブログ

上智大学陸上競技部に入部しました町田梨央です!国際教養学部です。生まれも育ちもシンガポールで、16年間すごしました。なので、シンガポールのことはなんでも聞いてくださいー!

 中高の頃は、さまざまなスポーツに挑戦してきましたが、陸上を本格的に始めたのは、日本に引っ越した高校2年生の頃からです。高校での専門種目は400m 400mハードルでした。ハードルは足合わせ、タイミングなどのこつを掴むまで時間がかかりましたが、試合前の緊張を除くとチャレンジングで楽しい面が多かったです。高校での練習期間は短かったですが、試合で派手にこけるなり、様々な経験ができ面白かったです。



 高校ではできなかった短距離に大学では挑みたいと思い、100200をメインで始めました。中距離、ハードルは、体力を戻し、できたら再挑戦もしたいと思っています。


これからも頑張って練習していきますので、どうぞよろしくお願いします!

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2023年10月27日

何かの間違いで10秒3とか出てくれないかな

お久しぶりです、短距離ブロック4年藤原です。大学院入学手続きが終わり、人生の分岐点を超えました。これ以外の卒業後の進路はないので残り2年半は3号館かホフマンで過ごします。足立研に筋トレブームが来ているため、冬季は初めてきちんとウエイトする事ができそうです。


さて、先週に十一大戦(旧十大戦)があり、僕以外の短フィはシーズンオフですね。今シーズン、皆さんどうでしたか?はい、これでブログ書くネタが無いとは言わせません。みんな書いてください(老害)。僕は11/3にエコパトラックゲームズが控えているため、まだオンです。まぁ気が早いですがざっと今シーズンの各試合を簡潔にまとめてみます。


4/8神奈川県記録会100@三ツ沢

10.68+2.2

ここで記録出すと危ない。


4/16日体大記録会200@日体大

21.99-0.2

ぼっちレースつら。


21.83+1.0

疲れた。


4/22東京都選手権100@国立

予選10.710.0

国立のトラックあんま好きじゃない。


4/23東京都選手権200@国立

予選21.800.0

アディゼロプライムsp2戦力外通告。


5/11関東インカレ100@相模原

予選10.41+3.9

首の皮一枚繋がった。


5/12関東インカレ100@相模原

準決10.57-0.3

9レーンで助かった。


決勝10.37+4.0

風強すぎ。


5/13関東インカレ200@相模原

予選21.59+2.2

記憶から消したい。


6/25神奈川県選手権100@三ツ沢

予選10.55+0.2

流した。


準決DQ FS

手も足も離れてませんけど???


7/2神奈川陸選手権200@等々力

予選21.78-2.2

さすがに向かい風強すぎ。


準決DNS

絶対記録出ないから逃げた。


7/8上南戦100@大井

10.64-3.8

2週連続この風は萎える。


7/22トワイライト100@AGF

10.42+1.8

風あざ。


9/14全日本インカレ100@熊谷

予選10.55+0.1

想像の10倍弱かった。

(いつかジャーナル出します。)


10/7横浜市選手権200@三ツ沢

予選22.270.0

⁉︎⁉︎⁉︎


準決21.93+1.1

あ、200ムリ。


決勝DNS

帰った。


10/21十一大戦100200@上柚木

10.73+3.5

おっそ。


22.01+0.5

もう200走りたくない。



まぁざっとこんなもんすね。まぁなんとなく春先に頑張りすぎると良くないって事は理解して試合に出れました。ただ、シーズン中の練習を100に振り切りすぎましたね。陸上競技を理解してる人ならこれでも200の記録は出せるのかもしれませんが、僕はそこまで器用でも理解してるわけでもなさそうです。残念

今年は夏に全カレがあったのもあり、少しリズムが変わって秋はボロボロでした。(まだ終わってない)


日曜に川崎市秋季にチョロっと出てコンディションを確認して(現実を知って)からエコパに臨もうと思います。マジで本当に頼むから陸上辞めたくなるような結果にはならないでくれ。上手く行かない事も楽しいとか思えたらいいんですけどね

とりあえず頑張ります


短距離ブロック 藤原巧成

posted by stf at 23:09| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月13日

4年目の夏

お久しぶりです。短距離ブロック4年藤原です。前々から完成していた文章がありましたが、タイミング違うかなぁと思ったので却下しました。これはまたいつかの機会のために取っておきます。あ、今回長そうです。


毎年7月下旬から8月中旬、関東以上全国未満の実力の学生にとって辛い時期ではないでしょうか。今年は8/13ですかね。全日本インカレ参加標準記録の期日です。2,3年生の頃の藤原はとにかく切羽詰まってました。今思うと、なんでこんなにも出たかったのかと不思議になります。血眼になった時点で、心の余裕がなくなった時点で負けは確定してました。軽く考察すると、3年までは自分の実力を過大評価して、どこか願望に近かったのが原因です。


7/22のトワイライトゲームズで標準を切る事ができ、大学入学後初めて落ち着いた気持ちで夏休みを迎えました。今年は全カレ標準くらいなら切れるだろうと思っていたため、7月に入っても心に余裕はありました。少し背伸びしたレベルに行くためには願望ではなく確信でないとダメらしいです。さて、僕は全日本インカレ出場者の中で強者寄りでしょうか、弱者寄りでしょうか。正解は紛れもなく弱者です。せっかく清々しい気持ちで夏休み入れたのに、この事実を悟ると一気に憂鬱になりました。9/14に近づくにつれてドンドン嫌になります。あー逃げたい。やはり僕はこの世界に適していないようです。


このご時世104台なんて大した記録でもないです。全カレのスタートリストを見ると組で下から3番目なので、僕の感覚はこの世界では常識のようですね。本当に狂った世界です。ボリューム層は3台、殻を2,3個破らないと最弱である予選落ちの烙印を押される。蹴落とされるにしても爪痕くらいは残したいと思っています。これはほぼ願望ですね。殻を破れるかは明日分かります。僕なんて所詮井戸を飛び出た蛙さんだし、インカレは勝って当然みたいなプレッシャーもないので、いつも通り"負けても死ぬわけじゃない"精神で頑張ります。(僕はこう思うと結構良いんですよね)


今の所ネガティブな事しか書いていませんが、過去の事として考えるとここまでの道のりは楽しかったです。分析し、改善案を考え、行動するの繰り返し。ここまで折れずに来れたのは僕だけの力ではなく、STFの皆や両親、監督、OBOGの方々、ライバルなど沢山の支えのおかげです。この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


もし、今もしくは未来のSTFで(インターハイに出てないけど)全日本インカレが目標と思っている子がいたらこれだけは伝えておきます。

中途半端に目指すんだったら目指さない方が幸せです。

それでも出たいと言う意思の固い(頑固な)子へ

実際の練習時間よりも普段の考える時間を多くしてください。絶対に最後まで貫いてください。応援してます。


長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。当日はひっそりとでいいので、応援よろしくお願いします。


藤原巧成

posted by stf at 09:55| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月13日

どこからどこまでが有終の美?

短距離ブロック4年藤原です。僕にとって最後の関東インカレが終わり、色々な感情が込み上げています。頭の整理がてら、どうせならブログでも更新します。まぁ読む時は僕の頭の中だと思っててきとーに読んでください。笑


【関東インカレ前】

「調子どうですか?」という問いかけに対して「今すぐに逃げ出したい」としか返せませんでした。努力が結果に直結するわけでもない、結果が全ての世界が怖くて仕方なかったです。ましてや最終学年、1年から出させてもらってるのに何も残せていない。ここまで自分を追い詰めざるをえなかった事を後悔しました。自分の力を試してみたくて、でも勝負するのが怖くて自信のない僕からすると、勝負の場に居続ける人は本当に尊敬します。


1日目】

100m予選 あわよくば1着で抜けてやろうと考えていましたが、伏兵はいるだろうと色々なパターンを想定していました。案の定、左隣の申請記録が近い子は上手く追い風を利用して、追い風で僕が崩れた瞬間に右隣に抜き去られ3着。最終組だったので大体のボーダーは分かっていたのでこの記録ならいけるだろうと思ってトラックを後にしました。


2日目】

100m準決勝 記録で進出したため、1番端の9レーンでした。自分の走りをすれば決勝に行けると確信していたため、端なら集中しやすいと内心ガッツポーズをしていました。準決勝が1番思った通りの展開だったかなと思います。セカンドベストタイで2着と、順調に決勝進出を決めて改めてガッツポーズ。決勝で会おうと話していた友人も決勝進出を決め、2人で喜んでいました。関東インカレの決勝で、地元神奈川の友達と隣のレーンで走る。こんなアツい展開そうそうないでしょう。


100m決勝 決勝は着取りで進出したため、シードレーンを与えられました。右には優勝候補筆頭、左にはライバル。やる事は変わらないと言い聞かせながらスタートラインに着きました。選手紹介の時、上杉とゆみが「巧成ーー!」って叫んでくれて、あー頑張らんとなって身が引き締まりました。レース内容は自分の弱点を浮き彫りにしてくれるもので、102,3台のスピードに耐えられない身体の脆さが垣間見えました。


前半戦を終えて、悔しい半分嬉しい半分でした。今までの自分では考えられないような舞台で勝負をしている事に気づきました。中学はそこまで熱心にやっていたわけではなく、高校から大学まで陸上にのめり込みましたが、いくら練習しても結果は出せない日々。勝てない、勝負の土俵に立つことすら許されない陸上競技を楽しむ事はできず、こんなクソゲーやってられん辞めたいと嘘か本当かわからないような事を常々言っていました。しかし、今ならハッキリと言えます。


陸上競技を続けてよかった


この決勝は間違いなく藤原史に残るレースでした。


3日目】

200m予選 朝起きた瞬間に昨日の反動を感じました、不安になるくらい。そりゃベストくらいのタイムで走った後に103台で走ったらそうなるかと思いつつ、大丈夫大丈夫と言い聞かせながらアップをしました。レース内容も気持ちの作り方も全部ダメ。4日間戦い切るほどのメンタルも実力もありませんでした。わざわざ来てくれた皆に情けない姿を見せて申し訳ない… まだ動画を見て反省する気にはなれないので、もう少しだけ現実逃避してから再出発します。


【まとめ】

繰り返しになりますが、100m決勝の10秒間は僕なんかには勿体なすぎる瞬間でした。ここまで来れたのも、いつも支えてくれる皆のおかげです。良い友人、ライバルや応援してくれる人など、とても環境に恵まれたなと実感しました。

応援ありがとうございました!!!


p.s. ダイス明日頑張れ🔥


藤原巧成

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2023年03月20日

身近で1番尊敬してる高校の先輩の話

お久しぶりです、短距離ブロック3(4)藤原です。春季オープンが終わり、大半の短距離がシーズンインしましたね。新歓や試合結果でSNSが埋まるんだろうと思うと、もうシーズン始まっちゃった?と時間の流れの早さに驚きを隠せないです。あ、先に言っとくと題名は蜩c先輩の事ではないですよ?笑(もちろん尊敬はしてますよ?笑)


さて、僕のシーズン初戦。400mだったら100m200mほどスピード感ないし怪我しないだろ〜冬たくさん走ったしセカンドベスト(49.7)くらいは出るだろ〜と安易な考えで迷わず400にエントリーしました。試合本番、200通過でなんかキツない?となり、300通過ではもうフラフラ、ここからは周りに抜かれまくる。結果は50.33の大爆死。え?思ってたのと違うんだけど、え?この3ヶ月やってきた事は間違ってないよね?大丈夫だよね?と冬季の自信を全て打ち砕かれました。いつもなら春でも関係なく前年のベストくらいは出てたし、一気に不安になりました。


ここで話はそれますが、高校の2個上の先輩の話をしたいと思います。ちょっと寡黙でクールな感じで、2個下の後輩からしたら少し近寄り難い雰囲気だけど足は速い先輩でした。陸上選手に例えると山縣みたいな?(蜩c先輩これ伝わりますか?てかこれ読んでる?一緒に四継を走ってたので仲良くなるのは早く、意外な一面なども短い期間ながら知る事ができました。その先輩も大学に進学しても陸上を続けていたので試合で会うこともありまた。高2の時に「シーズン初戦の結果はあんま悲観しなくていいよ」と言われましたが、当時の藤原は何を言ってんだい、僕は初戦とか関係なく記録出せるわぃって思いながら相槌を打ちました。今思うとこの先輩が3年で辿り着いた思考回路に6年かけて追いついたと思います。(中学は脳死で走ってたのでノーカン笑


高校時代、3年前、1年前、当時は本気でそれが正しいと思っていても、今となっては頭悪すぎると思いっきりバカにできます。思考回路を毎年アップデートし続けるのが必要なのかなぁと大学3年間を通して感じました。(これが1番伝えたい事です)


上手く行かなかった初戦。これも成長だと思って、ここからどうするかを考えながら過ごします。来年の自分にバカにされないように…(え来年陸上やってる?)


練習日誌でもよかったのですが、せっかくならと思いブログを更新しました。まぁ僕の気持ちの整理と大丈夫って言い聞かせるための文章でした。


短距離ブロック 藤原巧成

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2023年02月15日

去年中に書こうと思っていたブログ。

れなのブログ読み私も早くブログを書かねばと思い、そう思ってからどれほどの日数がたったことでしょう。私が同期のブログを止めている実感がすごいのでいい加減書きます、ごめんなさい。


とりあえず自己紹介してみます。外国語学部ポルトガル語学科の藤澤郁です。かおると読みます、一発で読まれたことはありません。来年度から3年生、なんと3年生!びっくり。100200とリレーを主に走っていて、STFには2年生から途中入部しました。


何を書こうか迷いすぎて書くのが遅くなった(言い訳)のですが、STFに入部した経緯と今の想いについて書いてみようかなと思います。


走ることは幼稚園の時から大好きで、運動会のリレーやらかけっこやらの記憶だけは幼少期ものもはっきり残っています。中学の部活は陸上部を選び、高校でも迷いなく陸上を続けました。


大学ではやりたいことが盛りだくさんで、中高が陸上でいっぱいだった分陸上は高校でおわり!と決めて毎日走っていた高校時代。辛い練習も高校で最後と思えばこそ気合で乗り切れていました。


陸上はこれで最後と決めていた高校生の私は、最後のレースでゴールした瞬間何を思い、どんな気持ちでタータンにお辞儀するんだろう、と何度も何度も想像してわくわくしてました。けれど、コロナ禍において高3の大会は開催されず、ラストだと思いもしなかった高2の秋の大会が、気づけば私にとってのラストレースになっていました。


語学を勉強し、留学もしたいし短期の海外派遣プログラムもボランティアもしたい!と意気込んで入学した大学ですが、いろいろと調べたり活動してみたりした結果、コロナ禍では思い描いていたような活動はできませんでした。


大学に入って陸上部の体験にも行かなかったのも、半分意地になっていたのと、行ってしまえば入りたくなるからだったと思います。


大好きな陸上が燃え尽きずに終わった感覚に加え、やりたいことができない状況に無気力になる毎日。オリンピックや世界陸上を見るたびに走りたくなって、大学2年生になる前の春休みにやっとSTFに連絡を取ることに。(体験行きはじめてからもうじうじきっかり1ヶ月迷った)

それで入りました、長くなりましたが入部の経緯はそんなところです。


56年間続けた陸上に2年間のブランクを挟むと変わるものが多く、わかってはいたけれど私なりの思い描くような走りはできていません。それでもやっぱり走るのは楽しいし、陸上部に入ってよかったなと思っています。


せっかくの大学生、やりたいことは全てやると言うモットーの元毎日過ごしています。世界の規制も少しずつ緩和されはじめ、実際に挑戦することができる環境にもなりつつあります。

やってみたいことがたくさんできて、それをさせてもらえる環境に感謝でいっぱいです。


望みや理想ばかりでパンクしそうですが、それでも、多少パンクしながらでも、やってみたいことには全て手を伸ばしたい毎日です。


長い文になりましたが読んでくださりありがとうございました!

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2023年02月03日

はじめまして

 はじめまして、ドイツ文学科1年生の石黒太一です。短距離ブロックに所属しています。初めてのブログなので自己紹介をしたいと思います。

 僕は生まれも育ちも千葉県印旛郡栄町です。関東圏に住んでいるとは思えないほどの田舎です。「印旛郡栄町出身です」と伝えているのに「なに市?」と聞かれてしまうことが多いです。町と言っているのだから町です。市ではないです。都会と田舎にはやはり大きな隔たりがあることを大学に入ってひしひしと感じます。僕の町には中学校が1つしかないですし、ファミレスも1つしかありません。中学生の時、合同練習をした学校の保護者から「ここから1番近いファミレスってどこ?」と聞かれた時に、僕たちは答えることができませんでした。ある1人の中学生が栄町に非常に強い危機感を持った瞬間でした。その後僕は八千代松陰高校に入学しました。1年生は選手として、2.3年生はマネージャーとして活動していました。長距離は5年連続で全国駅伝大会に出場する強豪ですが、ここでは田舎をいじられることになります。いじられすぎて引け目を感じているくらいです。そして上智大学には都会への憧れと少しの恐怖、高校で染みついた田舎出身という引け目を持って入学しました。日々東京に通っていますが、やはりまだ怖いです。新宿で乗り換える時や山手線で新宿や渋谷を通過する時、身構えてしまいます。東京に慣れる日は来るのでしょうか。暖かく見守ってください。

これで自己紹介を終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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2023年01月27日

この場を借りて、主将より。

みんなブログ書かないから順番飛ばして前津が書きます、多分最初で最後の主将ブログです。木曜でテストが全て終わってもう4年生かぁと老いを実感しています。試験期間もなんだかんだで大半を藤原と練習してました。彼は二人でいるとよく言うことがあります。それは「陸上のモチベねー」です。そういってる横で僕はそれをテキトーに流してました。(別に嫌味じゃないよ笑)



2の夏に外部大学院を諦めて主将をやることを決意してからモチベなんて言葉はある意味なかったです。臭いこというと主将は「当たり前に誰よりも競技と部に向き合う立場」って思ってます。(前主将と次期主将はこれ読んでますか??)そこに結果がついてくればなお良し。だからこそクラブチームも復会して、去年の8月に個人で歴代記録を残せた時はやっと主将になれたと思いました。



中学で本気で陸上をやって、陸上一本で決めた高校の陸上部は退部しました。そのくせに中学でよく上位にいた「藤原巧成」の名前を大学でみたら衝動に駆られて気づいたらSTFにいます。2122の人たちは知らないかもですが、僕と藤原は中学が同じ川崎市でなんなら一緒の組で走ったこともありました。そんな藤原と入部当初よりは対等に競技への会話ができるようになってきたことは僕にとって頑張れてる大きな要因の一つかなって思います。石嵜の留学に伴って副将に就いてもらったのも色々な面で助かったし、そのおかげで自分の競技に目を向ける余裕もできています。本当に感謝。



藤原以外にも色々な人に助けられました。特に今は自分のため半分とクラブのコーチの方々への恩返し半分で競技をやってます。

ドリルの基本は平川さんや斎田さんに。スプリントの修正は大瀬戸さん、高田さん、陳さんにしてもらい、そして何より去年の飛躍は桑田さんの指導なしでは無理でした。部のことに気をかけないといけない中、競技のことについて全信頼をおけた桑田さんの存在はとっても大きかったです。DMで励ましやアドバイスをくれる小川さんやたまに夢の島で会うとアドバイスをくれる金子さんにも本当に感謝してます。花谷さんのnoteに書いてあった「人それぞれの熱量で陸上を楽しむ非強豪大学陸上部の雰囲気」って言葉に幾分か僕の心が救われた時もありました。(noteの更新楽しみにしてます!)

コーチ陣に日頃あまり感謝を伝えるタイミングがありませんが本当にいつも感謝で一杯です。10秒台出せた時は僕を褒めて下さい。個人関カレ切れたらもっと褒めちぎって下さい。



春休み練習開始前に部員とコーチの方々に思いの内を知ってもらいたくてこのブログを書きました。臭い事をいっぱい書きましたが、12月に体調を崩して約1ヶ月まともな練習できなかった期間にこのことを本当に強く思いました。

昨シーズンにエコパで出した4継の4124ってタイムは関東2部大学ランキング12位くらいらしいです。関東のファイナルが手の届く位置にあるなら獲りにいきたいし、これが僕の最後の主将の仕事なのかなって思います。もちろん、全日本インカレも!!

勇人や江口さんほど優秀な主将ではないですが、あと約3ヶ月の任期お付き合いください。



僕は院進もするのでコーチの方々もまだまだよろしくお願いします。roots tokyoでリレー任せて貰える走力が大4の間でもしつけれたら、そういう形での恩返しもできたらなって思ったり思ってなかったり




そして最後に、下江練習しろ。


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2022年12月18日

冬は柊の季節!

ブログをご覧の皆さんはじめまして!

22ブログ三人目担当になりました短距離ブロック1年、三木柊人(みきしゅうと)です!ブログを書いた経験は一切ないので拙い文章になると思いますがどうか寛大な目で見ていただけると幸いです…

突然ですが僕の名前には3という数字が入っています。なぜかはわかりませんが、僕は3という数字に縁が深いです。このブログを書く順番も'3'番目ですし、僕の生まれた月は'3'月です!ちなみに高校の時の出席番号も大体30番台でした。(あんまり関係ないかも)


さて、よくわからない話は置いといて(じゃあなんで書いたの?っていう質問は禁止です)、まずは自己紹介から始めていきたいと思います!名前は先ほど述べたので今は言いません!出身は埼玉県で生まれてから18年間ずっと埼玉県に住んでいます。所属学部・学科は総合人間科学部社会学科です。毎回学部名を言う際、長すぎて言うのを躊躇してしまいますね(?)趣味はスポーツ観戦ですが、主に野球と海外サッカーがメインです。(陸上ももちろん見ますよ!)最近はワールドカップが開催されているので毎日睡眠不足です!出身高校は埼玉県の開智高校という高校です。僕が通っていた高校はどちらかというとスポーツ強豪校というよりは勉強に力を入れている学校なので知らない人が非常に多いと思います。中学時代は野球部で、陸上を始めたのは高校生になってからです。しかし、引退が高校2年生の10月だったために(絶対に早い方だと思います!!)、実際の陸上経験年数はそれほど長くありません。まだまだ言いたいことはたくさんありますが、文章が長くなってしまうために次の話に移りたいと思います!笑


次は僕がSTFに入部した経緯について少し話したいと思います。僕が陸上を始めたきっかけの話は長くなりそうなのでここでは割愛することにします!(また別の機会に話す、かもしれないですお楽しみに(?))さて、大学で陸上をやろうと思ったきっかけなのですが、僕は高校最後の大会で1学年下の後輩に0.01差で負けてしまったという苦い思い出を抱えたまま、上智に入学することになりました。大学で何やろうかなー、太りたくないから運動しないとなーと考えていた僕は、学科のオリエンテーションでたまたま陸上部に入ろうとしていた人に出会いました。もしその人に会ってなかったら僕は陸上部に入っていなかったかもしれません。なんかこのことを書くと当の本人に何か言われそうなんでちょっと怖いです)
さて、オリエンテーションで陸上部に入部しようとしていた人に出会った僕は、次にフレマンと呼ばれる部活やサークルを紹介するイベントに参加しました。そこで陸上部のブースを訪れ、先輩方の記録が書かれている冊子を見て僕は陸上部に入部する気が消えそうになりました。(けっこう本当です笑)なぜかというと自分の記録と先輩方の記録にはとても大きな差があったからです。入る気がだいぶ失せてしまった僕ですが、とりあえず練習を見てみなくては始まらない!と思い、陸上部の見学に行くことになります。そこでいろんな先輩たちと出会い、先輩たちの陸上に対する姿勢と先輩たちの優しさに触れました。また、先輩たちの中には高校時代の記録が僕に近い人もおり、その先輩が大学で良い記録を残しているということを聞き、自分ももっと良い記録を出せるようになりたい!と感じました。このような出来事があったのち、僕はSTFに入ることを決意した…といった感じです!(結構長くなっちゃいましたすみません!)


さて、自己紹介のブログはこんなところで大丈夫ですかね?(本当に自信がないです)最後にブログのタイトルについて話して僕の自己紹介ブログは終わりにしたいと思います。今世間はクリスマスですが、クリスマスに飾るものはクリスマスツリーとは限りません。クリスマスにはヒイラギを飾ることもあります。そうです、ヒイラギの漢字は「柊」ということで僕の名前の一部になっているのです!(?)というよくわからない理由でこのタイトルになった次第です笑ぜひこのブログを読んで名前だけでも覚えていただけると幸いです!!


というわけでそろそろ次の人にバトンを渡したいと思います!ここまでみていただいた方、本当にありがとうございます!次は同じ短距離ブロックの石黒です!というわけでたいちよろしくね〜✨
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2022年11月16日

フルマラソン走りました。アンパンマンいました。応援もせずに座り込んでました。そんな初マラソンでした。二度とやりません。

こんにちはこんばんはおはようございます。

短距離3年弓長です。

いつまでたっても奈良くんが部ログを書く気配が無いので飛ばして書きます。


部ログ回らなすぎて何書けばいいのかわかりませんが、とりあえず今シーズンを振り返ってみようと思います。

3月、春季opでコケて片腕を動けなくなり、睾丸痛で救急車に乗り、ゲロを撒き散らしたシーズンインでした。なんのこっちゃって感じですがぼくもよく分かりません。なんのこっちゃ。

4月、記録会で中学高校の先生達に会い出走前に大号泣の後にベスト更新。陸上が好きな気持ちを再確認。六大マイルでラップ51台を記録。ギリ使える戦力になる。

5月、なんで私が関カレに?前津の気持ちの大きさを目の当たりにして浮かれてただけの自分が恥ずかしい。さらば柳田。ダメダメな主将だったけどどんどんいなくなる19の中で最後まで残ってくれた短男の先輩。(きっとみんなも)大好きだった。ありがとう。

6月、ベスト更新の後にコロナウイルスにやられ人生が終了した気分になる。体力バカ落ちた。

7月、上南楽しい。主将に鬼怒られた。自分以外に悪者が見つからなくて反省。夏休みで成長することを誓う。

8月、合宿クソ楽しかった。実際頑張ったし頑張った気にもなれた。浜ちゃんに負けたくない。さらば大木。愛してる。みんなを家に呼んでね。呼ばれなくても行くけど。

9月、4ぱでベスト更新。嬉しい。遅いけど。嬉しい。

10月、1週間くらい熱出た。コロナではなかった。10大はダメダメだった。反省。さらばさっちゃん。ほんとに大好きなぼくらの友達。最後の最後まで残ってくれてありがとう。

11月、フルマラソンを走った。やめときゃ良かった。冬期頑張ろう。


なんだかこの書き方は僕らの大好きな江口さんの卒業部ログを思い出しますね。江口さん忙しそうですね。ワンピースのカードぼくは今でも欲しいです。週に2回のバイトでも死ぬほど辛いのにこれから何十年も週5回働くとか信じられませんねほんと。はーーー働きたくねえ〜!卒業したくねえ〜!就活したくねえ〜!学生最高〜!!!ほんとに大人になりたくないですね。弓長宇博21歳誕生日ぃー、なんとなく僕らは大人になっていくんだ。ワンツースリーフォー。銀杏のなんとなく僕らは大人になっていくんだをお守りに今日も生きてます。くそ〜いい曲。峯田ガチキモいけど大好きだーー。


閑話休題


今のところラストシーズンの目標は4パの歴代記録(58.7)に載ることと400の全中(51.6)です。身の丈にあったものだと思います。無理なことを掲げても仕方ないので自分は自分の中で努力して悔いなく終われるように頑張ります。欲を言えば歴代7位の56.910011.5と幅跳びで6mもいきたいですね。意外と短い冬期にどれだけウエイトの時間をとれるかにかかってると思います。とりあえず帰ったら腹筋しよ。


ああと僕今日誕生日なんです。

みんな心の中で祝ってね。

写真はマラソンを一緒に走った高校の陸上部フレンドです。記録は4時間44分20秒でした。二度とやらんわボケ。


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2022年11月02日

30"08

皆さん初めまして!

22ブログのスタートはマネージャーブロック、総合人間科学部心理学科1年の平山萌愛(ひらやまもあ)が担当します!

期せずしてあみだくじで1番を引いてしまい、何を書こうかな〜と悩んでいたところ、ある人からは「タイトル『初めまして』はやめてね」と言われ(初めまして以外にしましたよ)、ある人からは「どうしようもあちゃんが関西弁で書いたら」と言われ(関西弁は知りません)、またある人からは「おもしろいブログにしてと言われ(多分というか絶対私に"おもしろい"を求めるのは間違っています)、、様々なプレッシャーを感じながら書き始めています笑新歓の時の自己紹介はあまりにも真面目にしすぎてたくさんの人から「就活みたいだった」というお言葉を受けたので、ブログはゆる〜く書いていこうと思います。


まずは皆さん十大戦お疲れ様でした!対抗戦は短フィ長、全ブロックが見られるので良いですね。移動は大変ですが笑個人的には同期のユニフォーム姿を初めて見ることができ、嬉しかったです! 


ここからは自己紹介です。出身は大分県で10歳からずっと熊本県に住んでいました。好きな食べ物はオムライス・バタークッキーです。唐揚げ・ラーメンとかのガッツリ系も好きです料理を作るのが趣味で、1日フリーの日は5時間以上料理することも。雑かつ大量にご飯を作るのが私のストレス発散方法です最近はチョコプラの『グダグダスイッチ』にもハマっています。何年前の動画だよ!って話ですが、まだ見たことないよ〜って方はぜひ。中学・高校は女子校でバレーボール日本代表の古賀紗理那選手の出身校です!授業中にバレーの熱血(?)指導を受けるわけですが、バレーはおろか運動全般できません笑それどころか登下校は車で10分の距離を6年間送迎してもらっていましたそのおかげ(?)か去年の1日平均歩数はなんと742歩!怖いですね〜。逆に742歩どこを歩いていたんでしょうね〜。


さてそんな運動と無縁の人間がなぜSTFに?という話を少し。

大学でやりたいサークルや部活が全くなく、フレマンの日にブースをたくさん回りました。そんな中、陸上部のブースで対応してくださった菜月さんと梨花さんがとにかく優しくてかわいくて、、同じ学科の先輩もいるということで見学に行くことを決めました!見学にいってみると和気あいあいとしながらも真剣に練習に取り組む選手や仕事をこなすマネージャーのかっこよさに刺激されました。体育会系の部活ってもっとピリピリしているのかな〜と勝手に思っていたのですが、仲の良さが伝わってくるほど雰囲気が素敵で皆さん優しい!割とすぐに入部を決めましたね。入部当初の不安は今思い返すと杞憂です。今では入部して良かったと強く感じています!当時の自分ありがとう!



入部して半年が経ち、STFの一員であると実感することが増えてきました。たとえばこの前授業中に目隠し30秒チャレンジをした時のこと。私は普段の部活のように心の中で「ファイトー、1、2、3、、」とウォッチ片手に読み上げをしました。その結果は、、、そうですブログのタイトルにした30”08!!この時は「私マネージャーやってるわぁ」と思いました笑これ私の中で一番の自慢話なので褒めてください(圧)先月にはジャージも届き、毎回わくわくしながら着ています!マネの仕事にも慣れ、今は毎回の部活や大会派遣が楽しくて仕方がありません! 


なんだか長くなってしまいましたこんな感じで大丈夫なのかと心配ですが、自己紹介ブログということでご容赦ください笑ここまで読み進んでくれた方は相当優しいか、もしくは相当暇だったんでしょうね笑どちらにせよありがとうございます!これからも精一杯サポートしますので引き続きよろしくお願いします!そしておしゃべり大好きなのでキャンパスで見かけた時にはぜひ話しかけてください👐もちろん部活中にも!11月に入り寒くなっていくと思いますが、頑張っていきましょう!お次はかほちゃん!よろしく!


マネージャーブロック1年 平山萌愛



大好きな同期マネ

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2022年10月26日

勝負服

こんにちは!短距離ブロック20の下江です。

10月も終わるということで、冬季練習の計画を立て始めました。夏季練習では怪我人を出してしまったため、この冬は走行距離を伸ばしつつ怪我の防止を徹底していきたいです。アップの時間を十分に取る、身体の調子を頻繁に確認し合う、など怪我対策は色々考えられますが、冬季においては服装も大事になってくるのではないでしょうか。高校時代の顧問の先生も、「冬にくるぶしソックスは履くな」と服装について結構うるさかった気がします。


ということで今回は怪我の気になる冬季練習に向けて私が買った冬服、公開していこうと思います。


1点目:ドライロングスリーブTシャツ「ネイビー」(税込1200)

胸に上智の校章が施されたシンプルなロンT。乾きやすく着心地もいい。ネイビーと落ち着いた色のため、黒ベースの陸上部ジャージによく馴染む。モード系。


2点目:ウルトラコットンロングスリーブTシャツ「マルーン×ホワイト」(税込1500)

ニカラグア産の上質なコットンを100%使用。生地がしっかりしているため暖かく、下着を着ていなくても乳首が透けない。


以上の2点を買わせていただきました。部活指定のジャージ等を含めなければ、長袖の運動着を買ったのは5年ぶりくらいな気がします。冬季練習はこの2つで乗り切っていこうと思うので、熱い応援よろしくお願い致します。

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2022年09月12日

四字熟語をたくさん知ってる人は頭良さそうに見える

お久しぶりです。短距離ブロック2年の佐竹です。

四字熟語や古事成語を何かにつけて話している人は、実際はわからないけど教養がある人に見えると考えた今日この頃です。ちなみに、好きな四字熟語は夙興夜寐です。


さて、気がついたらもう9月となり2022年も終わりに近づいています。シーズンも終わりに近づいてきたので、今シーズンの振り返りをしていきたいと思います。

今シーズンを一言で表すとすれば、それは「体験」ということになると思います。新学期を迎えた4月、左ハムストリングの肉離れを発症してしまい、シーズン早々に離脱することになりました。走れなくなった自分は特にすることがなく、ひたすら補強の日々が続くことになります。今まで経験したことがないような怪我をしたことで、自分の身体に対する考え方が変わることになりました。怪我の治療中は、今までの自分の走りを観察し、理想とする走りとの乖離を発見し、その差を埋めるためにはどうすれば良いのか考える時間が増えました。そして、怪我から約2ヶ月後、四大戦で復帰することになりました。なんとか2年ぶりの400mを走り切ることができ、自己ベストを更新することができず、さらに得点でも部に貢献することができなかったため、自分の力の無さを痛感し、競技力を向上できるよう残りのシーズンを有意義に過ごそうと考えました。その後、日体大記録会や上南選、山形県選などの大会でも思ったような記録を出せず、今シーズンが終わることになりました。陸上競技を始めた小学5年以来、今まで100mの自己ベストをずっと更新してきたのですが、今年は更新できなかったシーズンを初めて体験することになりました。本当は、休部前に最後に100mの記録会があったのですが、不慮の事故(人為的要因)?によって出場することができませんでした。(記録会係のU先輩には以後気をつけてもらいたいと思います)悔いの残るシーズンではありますが、今シーズンの悔しさを来シーズンで晴らせるように、異国の地での冬季練に力を注いでいきたいと思います。



P.S. 227日までには帰ってくるので、帰国したら優しく接してください。


短距離ブロック2年 佐竹智弘

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2022年09月08日

もう夏休みとっくに半分以上終わってるってほんと?

お久しぶりです。短距離ブロック3年藤原です。最近いつメン3人で焼肉に行く機会が多くなりました。その時にカルビの脂がキツいと感じてしまい、ハラミの方が好きな事に少しショックを受けている20歳です。


そんな事はさておき、今シーズンの大会も残すところあと田島記念、十大、エコパの3戦となりました。(田島はターゲットナンバー漏れするかも…)富士北麓で10.54を記録し、田島記念やエコパの標準記録を切ることができました。タイムを伸ばすことによって去年より試合の幅が広がっていることに成長を感じますが、最近の記録のインフレが激しすぎて全カレや日本選手権の標準も一緒に上がりつつあるので標準とドロケイしている気分です。(皆さんはドロケイ派ですか?ケイドロ派ですか?)早いとこ牢屋にぶち込みたいですね。


エコパは4継も標準記録を突破しているため出場を予定しており、来年の目標を見据えて集団で動けているのではないかと思います。ここで一発ドカンと来年40秒台を狙える記録、なんなら今回40秒台乗せれたら良いなと思っているのですが、世界陸上で100,200メダルを独占したアメリカが4継で優勝出来なかったあたり、リレーは個人技の単純な足し算ではないのだなと思い、頭を抱えます。頭を抱えた結果、逆に個人の走力で劣っていても勝てるという我々のようなスポーツ推薦を取っていない組織からしたら革命的な事実に気付いてしまいました。力のゴリ押しではなく、チームワークを大切にした組織が上を目指せるのかなと思います。


個人リレー共に関東インカレ決勝と全日本インカレ標準に向けての布石となるよう、今季最終戦のエコパまでの残り2ヶ月全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。


短距離ブロック3 藤原巧成

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2022年06月08日

Seize The Opportunity


 こんにちは。鈴木一葉です。


 いよいよ日本選手権が明日から始まります。


 ご存知の方もいるかと思いますが、わたしは8月から留学でオランダに行きます。そのため9月にある全日本インカレには出場できません。そこで今季の目標として掲げたのが日本選手権です。


 日本選手権は今回で二度目の出場となります。一度目は高校三年時でした。しかし高校三年生でわたしは怪我に泣いたため自分の思い描くような走りができずに憧れの舞台は終わってしまいました。高校一年生の頃からずっと出場したくてやっと3年目で掴んだチャンスを無駄にしてしまったことがずっと心残りでした。


 昨シーズン、全日本インカレに出場し100m12.28で走りました。日本選手権の標準記録までは0.44、正直半年でこの差を詰めるのは厳しいと思っていたので留学から帰ってきた後にお預けだと考えていました。まあでもせっかくだし頑張ってみるかとそこから約半年間試行錯誤しながら練習を積み、416日の学生個人で11.813週間前の関東インカレでは11.80を出すことができました。これは超絶好調だった高校二年生のインターハイでのレースを除けば今までで1番早く100mを走り切っています。陸上強豪校の埼玉栄で練習していた時は喉から手が出るほど出たかった日本選手権に半年の練習で標準を突破できたことに嬉しさを覚える反面少し複雑な気持ちにもなります。


 わたしは人生全力で生きていればあとは勢いと偶然で道は開けるをモットーに生きている人間です。ただ、偶然降ってきたチャンスを自分の手で掴む努力(準備)をそれまでにしてこなければ、そのチャンスは何事もなかったかのように逃げていってしまいます。去年の今頃、陸上から離れていた自分にはこうして日本選手権でまた走っている自分を想像することはできなかったでしょう。いろんな偶然が重なってまたこうして陸上を始めて、そして今ここに日本選手権というチャンスがあるのだと感じます。この絶好のチャンスをものにして気持ちだけはいつも以上のドキドキワクワクルンルンルンで走ってきます。


 日本選手権、一本でも多く100mを走れるように頑張ります。応援よろしくお願いします!




短距離ブロック2年 鈴木一葉

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2022年05月14日

まぁ、こういう時期もあるよね。

お久しぶりです、短距離ブロック3年藤原です。ブログを更新するか迷っていたのですが、Instagramのカウントダウンと関カレ100m棄権を決意した日が丁度同じという事に運命()を感じたのでここに至るまでの心境をつらつらと書いていきます。


大学に入ってからすっかり棄権癖がついてしまい、今季はまだ2レースのみの出場です。10.55(+2.7)  10.63(+4.6)という記録で風を考慮したとしても仕上がりはそこそこと言ったところでしょう。圧倒的なフィジカル不足という懸念点を除けば。(10.63の時に怪我をしました。その大きすぎる欠点を去年の関東インカレから自覚しながら克服できない自分に苛立ち、そもそも何でこんな辛い思いをしてまで走り続けるのだろうとすら思います。「負けてもいい」が口癖の非勝負師の藤原もさすがにスタートラインに立つことを放棄すると自己嫌悪に陥るようです。一方で、関東規模の試合を思いの外あっさりと切り捨てれるようになった自分に"成長したなぁ"と思ったり色々な感情が込み上げてきます。


毎回怪我に苦しみ、踏んだり蹴ったりな関東インカレですが、自分はここで留まる人間ではない!!!と思っています。今までの挫折は更に上に行くための踏み台です。

出口の見えない、辛い事の方が多い時期を乗り越えた先に何かがあると信じて今後も走り続けます。時間が許す限り走らせてください。


最後に

当日、出場する僕以外の皆さん!!!

心の底から応援してます!!!


短距離ブロック 3年 藤原巧成

posted by stf at 23:17| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月09日

Ten days to go!!!

 お久しぶりです。短距離ブロック2年の鈴木一葉です。


 今日で関東インカレまで『あと10日』となりました。


 早いもので、昨年全日本インカレで100mの大学デビュー戦、気がついたら冬季練習に突入、あれよあれよと沖縄でシーズンイン、4月には7ヶ月ぶりの全国大会がありました。わたしは昨年の夏にSTFに入部したため関東インカレは今年が初めてです。


 さて、前置きはこの程度にして。『あと10日』を「あと10日しかない」と考えるのか「あと10日もある」と考えるのか。


 わたしは楽観的な人間なので

「あと10日でどんな練習ができるだろう。あと10日で今より何秒速くなれるだろう。ああそろそろバネをためるころか。何秒出るかなドキドキ、早く走りたいなワクワク。」

 なんて脳内お花畑の頭で自分が国立競技場でゴールラインを駆け抜けるイメージトレーニングだけはばっちりです。

 『あと10日』をどう捉えるかに正解はありません。ただ全員に共通するのは与えられた時間は同じであるということです。速く走るために勝つために考え、そしてそれを実行できた人が最後は笑います。


 わたしは関東インカレ
4日間を笑顔で終えたいです。そのために何ができるか、必要な練習を取捨選択し残りの時間を過ごしたいと思います。今日も良い練習したな〜と思える10日間を過ごして関東インカレ当日を迎え、エンジ色のユニフォームで国立競技場を駆け回ります。100m200m4継出場予定です。応援よろしくお願いします!



短距離ブロック2年 鈴木一葉

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2022年02月24日

いまさらながら自己紹介になりました

久しぶりのブログです。短距離ブロック2年の鈴木菜月です。
前回のブログには冬季練が始まったころに冬季練についてぶつぶつと言ってたような気がするので、今回のブログは1年4ヶ月ぶりくらいですねほんとに久しぶりでした。
ちなみに今は冬季練が終わりそうです。

さて私ごとですが、先月成人式でした。自分がイメージしてた20歳はもっと大人でしっかりしていたので、こんな私がハタチ??大丈夫??ってなってます。20歳になれば勝手に大人になってるって思ってたけど、まあそんなこともなく、、
時の流れの早さに驚いてます。
今回のブログは何を書こうか迷っていたので、誕生日は9月なんですが祝成人ってことで、ちょっと私の20年間を振り返ってみようかなと思います。
興味ないよなんて冷たい言葉は言わないでくださいね^^

ディズニーシーが開園した2001年9月4日に生まれました。私の誕生日を忘れそうになったらディズニーシーと同じだって思い出してください笑
生まれも育ちも東京都足立区で、みんなよく足立区を治安が悪いとバカにしますが(←特に神奈川県民)そんなことはないし、成人式なんて警察沙汰もなくとっても平和でした。
そんなこんなで足立区で過ごし、中学は千葉県に浮気して専松で6年間過ごしました。ずっと松戸にいたわけで、きっと東京よりも千葉の方が詳しいんじゃないか、、同期には東京ぶるなと言われ、後輩には千葉県民だと思われてたくらいです笑 でも生粋の東京都民です!!←ここ重要

中学生では、父がハードルと幅跳び、母が槍投げをやっていた影響で小学生の頃から陸上を絶対をやると決めており、胸を躍らせ入部しました。しかしなんと、、同期の女子がわたし1人。心細い中なんとか3年間やりきり、もう高校ではやらないと思っていました。高校生になり気づいたら陸上部に入部して、中学の頃とは比べ物にならないくらいの練習量をやり、陸上の楽しさも辛さもたくさん味わい、同期もたくさん増えました。やらないと決めていたけどあの時陸上部を選んでてよかったと思ってます。まあ大学では絶対やらん!って決めていましたが、気づいたら大学でもやってました。あれ??なんでだろうって何回思ったことか笑 しかもまた選手の女子1人で^^ 高校の時と同じように、2年後、あの時やるって決めてよかったと思えるように残りの陸上生活を送っていきたいと思います。

ざっとこんな20年間ですかね、長々と失礼しました。
今シーズンから幹部代となり、短距離ブロック長も務めさせていただきます。もう大学生活の半分が終わってしまったと考えたらとても恐ろしいですが、さらに気を引き締めて取り組んでいきます!
今後ともよろしくお願いします〜

次はりか!よろしく〜!


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posted by stf at 15:29| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月08日

馬鹿になる覚悟はできてるか。


 「お前って陸上馬鹿だよな」と初めて言われたのは中1の夏練習を過ぎた頃(丁度初めて都大会に出場し、このままいけば秋には都で一番になれると顧問に暗示をかけられてやる気に満ちていた頃)でした。「馬鹿じゃないし」と返したあの日から早7年、今なら胸を張って答えます、「わたしは陸上馬鹿だ」と。


 目が覚めたらその日の練習のことを考え、通学中は動画を見て走りの分析、腸腰筋を鍛えながら授業を受け、ノートの余白には練習メニューの案とリレーの作戦をメモ、授業が終わりに近づけばガサガサ、モゾモゾと練習着に着替え始め、チャイムが鳴ったと同時に練習場所へダッシュ、練習後は仲間と次の試合への意気込みを語り合い、帰りの電車ではその日の練習の振り返り、就寝前は目を閉じて試合のシミュレーションを数回ほど。


 高校3年間、24時間陸上生活をして分かったこと、それは他のことが見えなくなるくらい何かに熱中することは【超楽しい】ということです。24時間そのことについて考えてしまう、それが所謂〇〇馬鹿だと私は思います。それ以外のことには盲目になれるってとても幸せなことだと思いませんか。そういう環境があることは当たり前ではないと思います。


 一時陸上から離れたこともあり、そのまま辞めてしまうつもりでしたが、戻るきっかけをもらいまた走り始めました。今ここに陸上馬鹿生活を営める環境があることの有り難みを噛み締めて、陸上生活8年目は今までで1番の馬鹿野郎になりたいと思います。


P.S. 初めてのブログでしたが、はじめましてをするには月日が経ち過ぎてしまったのでやめました。英文学科1年鈴木一葉です。以後お見知りおきを〜^ ^
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2021年11月29日

募 STFウエイトブロック

20は人数が多いので久々のブログになります短距離2年の前津です。



前回は1200をかました直後で書いたブログですが今の僕は雨の中で1141(+0.6)を出せるくらいには足が速くなれたので心持ちが違います。今シーズン僕は部活とクラブのダブルワークの中でかなり陸上短距離について僕なりの考えが定まりました。それについて共有がてら文字に起こしたいなと思います。




僕が一番念頭においているのは足が遅いやつほど走り込み練習に固執しないことです。僕の所属するクラブチームには今年あの大瀬戸一馬さんが入社しました。数々の名高いコーチに教わっているなかで足の速い人は足の遅い僕たちにはわからない領域の感覚や考えそして技術があることに気付きました。これは遅いやつにはわかるわけがありません。速いやつは走り込み練習をすれば感覚や技術研ぎ澄まされさらに速くなれる。けど遅いやつはただこなすだけ。感覚を見つけようとしても無駄です。それで見つかってるなら簡単に足は速くなってます。特に120mより短い距離の走り込みなんかは遅いやつにとってはさらに遅くする自殺行為とすら思ってます。




じゃあ遅いやつは何をしたらいいかというと、ドリルなどの技術練習とウエイト(筋トレ)をして250m以上の距離で走り込むことです。STFは週3日の練習しかない分ドリルや筋トレが蔑ろになってる気がします。技術練習をちゃんとしなきゃ本末転倒です。ドリルは走りを見つけるために走り込みより重要。そのドリルを体現するためには身体作りは何よりも重要です。走りの土台なので筋トレしなきゃ足速くならないのは当然だと思います。

またコーチと相談する中で250m300m程度の中速度が一番いいと言う結論に僕は至りました。遠心力も利用できてとっても理にかなってます。60m120mなどのトップスピードなんかは12週間で1回やるくらいでいいと思います。足の遅いやつはトップスピードよりも中速度の方が感覚は圧倒的に得やすいです。




すこし長く語ってしまいましたがこれが様々なコーチにもまれて得た僕の考えです。まだまだ遅いですが100m200m400mでしっかりベストを更新したので少しは参考になると思います。


冬季開始から約1ヶ月が経ちましたがこれからが本番。練習頑張っていきましょう!!




P.S. 下江ちゃんと練習しろ


短距離ブロック2年 前津郁弥

posted by stf at 08:20| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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