2023年03月20日

身近で1番尊敬してる高校の先輩の話

お久しぶりです、短距離ブロック3(4)藤原です。春季オープンが終わり、大半の短距離がシーズンインしましたね。新歓や試合結果でSNSが埋まるんだろうと思うと、もうシーズン始まっちゃった?と時間の流れの早さに驚きを隠せないです。あ、先に言っとくと題名は蜩c先輩の事ではないですよ?笑(もちろん尊敬はしてますよ?笑)


さて、僕のシーズン初戦。400mだったら100m200mほどスピード感ないし怪我しないだろ〜冬たくさん走ったしセカンドベスト(49.7)くらいは出るだろ〜と安易な考えで迷わず400にエントリーしました。試合本番、200通過でなんかキツない?となり、300通過ではもうフラフラ、ここからは周りに抜かれまくる。結果は50.33の大爆死。え?思ってたのと違うんだけど、え?この3ヶ月やってきた事は間違ってないよね?大丈夫だよね?と冬季の自信を全て打ち砕かれました。いつもなら春でも関係なく前年のベストくらいは出てたし、一気に不安になりました。


ここで話はそれますが、高校の2個上の先輩の話をしたいと思います。ちょっと寡黙でクールな感じで、2個下の後輩からしたら少し近寄り難い雰囲気だけど足は速い先輩でした。陸上選手に例えると山縣みたいな?(蜩c先輩これ伝わりますか?てかこれ読んでる?一緒に四継を走ってたので仲良くなるのは早く、意外な一面なども短い期間ながら知る事ができました。その先輩も大学に進学しても陸上を続けていたので試合で会うこともありまた。高2の時に「シーズン初戦の結果はあんま悲観しなくていいよ」と言われましたが、当時の藤原は何を言ってんだい、僕は初戦とか関係なく記録出せるわぃって思いながら相槌を打ちました。今思うとこの先輩が3年で辿り着いた思考回路に6年かけて追いついたと思います。(中学は脳死で走ってたのでノーカン笑


高校時代、3年前、1年前、当時は本気でそれが正しいと思っていても、今となっては頭悪すぎると思いっきりバカにできます。思考回路を毎年アップデートし続けるのが必要なのかなぁと大学3年間を通して感じました。(これが1番伝えたい事です)


上手く行かなかった初戦。これも成長だと思って、ここからどうするかを考えながら過ごします。来年の自分にバカにされないように…(え来年陸上やってる?)


練習日誌でもよかったのですが、せっかくならと思いブログを更新しました。まぁ僕の気持ちの整理と大丈夫って言い聞かせるための文章でした。


短距離ブロック 藤原巧成

posted by stf at 12:40| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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