こんにちは。中距離ブロック4年の下津です。いよいよ卒業が目前に迫りました。1年生の頃は4年で卒業できるか不安でしたが、ひとまずなんとかなって一安心です(某長距離ブロック員の事件もあって卒論提出はドキドキした…)。私は予選会をラストレースとして10月頃に引退し、先日の追いレース(600m)をもってSTFを卒部しました。引退後は気が向いた時に走る程度で、卒論に追われつつ、空いた時間に本や映画を鑑賞するような日々を送っていました。
今回のブログは後輩の皆さんへのアドバイスというテーマなので、追いコンの際に話した内容と被ってしまいますが、STFで過ごした4年間の中で学んだことを皆さんにお伝えしたいと思います。私はこれまで結果を追い求めてきました。予選会標準、関東新人、関カレ、全カレなど明確な目標を掲げて活動してきました。もちろん、これら全てを達成できたわけでもなく、50%にも満たないでしょう。それでも、私が結果にこだわったように皆さんにも自身の目標達成に奮闘してほしいです。それは自分自身のためだけでなく、チームのためにもなるからです。STFは想像よりも多くの人によって支えられています。OBやOGの皆さんはもちろん、監督、コーチ、マネージャーなどのスタッフ陣や役職を持つ幹部など内外問わず多くの人が関わっています。競技者であるならば、彼らに対してできる最大の恩返しは結果以外考えられません。だから、残りの大学生活のどこかで本気になって競技に取り組んでみましょう。皆さんにはその頑張りが報われる素質が十分にあると信じています。愛知県からSTFの活躍を温かく見守っております。
最後にはなりますが、これまでお世話になった方々への感謝の言葉を述べて結びの挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。
下津