こんにちは。短距離ブロック4年の山崎大輝です。
ブロック長になった時に1年生だった20がもう幹部代になるのかと思うと時の流れが早すぎてゾッとしますね。。。
1年生の頃に18歳は若すぎると言われて、そんな事ないだろとか思ってましたが、今になって自分も先輩達の気持ちがわかる事が沢山あります。振り返ってみて、気付かぬうちに1年生の頃から考え方も性格も変わっていったなと実感してます。
そんな自分から皆さんに最後に伝えたい事があります。それは「最後までSTFに残れ」という事です。当たり前じゃんと思う人いるかもしれませんが、4年間在籍して振り返ってみるとめちゃ消えたなーって思ってます。。。
陸上競技はなかなか結果につながらない事もあり、気持ちや感情と反対の事を行わなければならない事がよくあります。とても辛い事もあります。自分自身も1年生の夏と冬に真剣にどうしようか迷った時期がありました。結果として続けてよかったと心の底から思ってます。結果こそ、1年生の夏のまま止まってますが、STFでの練習の日々、対抗戦で団結して応援した事、仲間や後輩の活躍を動画越しに応援した事(コロナで)、ブロック長として活動した事など様々な経験が宝だったなと思ってます。陸上競技で結果を出す事が何よりも大切だと思っていますが、たとえ結果が出なくてもその経験から得るものは沢山あると感じました。甘えかもしれませんが、期待も裏切り後悔も山ほどありますが、それでもやってきて良かったと思ってます。こんな自分でも振り返ってそう思えるので、皆さんは最後まで全力で走り抜けて欲しいです。
では、辛くなった時どうすればいいのかという事ですが、仲間に頼ってください。仲間がいなかったら先輩に相談してください。STFの皆さんは真剣に話したらみんないい人だなーと思います、温かいです。そして、周りの人たちは全力でその人を助け、支えてあげてください。練習中1人でふらふらしてる自分でさえ、1人の先輩に救われました。
これまでを読んで、は、辞めるわけないわと思った人達はこういう事が起きそうな時に誰でもどんな理由であれ、全力で助けるという事を忘れないでおいてください。周りの力は思うより大きいですよ。
皆さんの活躍を楽しみにしています。
4年間本当にお世話になりました。