2021年03月23日

御社が第一志望です!(大嘘)

こんにちは、長距離3年の重盛です。

4年の、と名乗った方がいいでしょうか。微妙な時期ですね。

最近はESに「私が学生時代に一番力を入れたことは〜」とか「貴社で〜を実現したいです」とか書いてばかりなので、ブログは気分転換になって嬉しいです。

第一志望以外の企業に志望理由なんかねぇ!


書きたかったことはたくさんあったからこの機に全部書いちゃいます!

今回のブログのメインテーマは「私のギア観」ですが、本題に入る前にまずは近況報告から。



近況報告


結論から申し上げると、この冬はほぼ何もできませんでした。


1/22にちょっとキツめの捻挫をしてしまい、しばらく練習から離脱することに。ケガといっても捻挫、すぐ治るやろ〜と思っていましたが、どうも様子がおかしい。いつまでたっても痛い。病院に行ったところ、有痛性外脛骨に起因する疼痛とのこと。要は足に余分な骨(外脛骨と言うらしい)があって、それが神経を圧迫して痛みが出ているのだと。


「え、このタイミングで見つかる?いままで大丈夫だったのになんで!?」

思うところはいろいろありましたが、捻挫が疼痛発生のトリガーになるのは典型的なパターンのようです。もしまだ痛みは出てないけど外脛骨があるという方は、捻挫にはよく気を付けてください!そんなこんなで想像していたよりずっと長い間の離脱と練習量削減を余儀なくされ、気づいたら春が来てしまいました。やるせない。


少しだけ悔しさをぶちまけると、今年の冬にやりたいことはたくさんあったんです。中距離に近いスピード練習やウェイトを取り入れて、あわよくば春の初戦で14’30/5000m…とまではいかなくても、夏前にそれに近いタイムを出せたらなと。


もっと包み隠さずに言うと、関カレを目指して走ってみたいと、ひそかにそう思っていました。他ブロックの仲間が関カレを目指しているという話をしているときに、いかにも対等な次元の目標っぽく、俺は予選会を目指しているんだと言ってみるけれど、なんか違う。個人戦と団体戦みたいな難しさ性質の違いはあるけれど、少なくとも個の力の比較では、関カレ標準の方がはるかに高い。うまく言えないけど、自分はそこに比較し難いものを持ち出して甘えているようなところがあったし、それに甘えていることがわかっていても、個の力の比較では肩を並べられないという事実を認めたくなかったから、最初から関カレが眼中にないことにしていました。


でも、この秋〜冬で少し記録に弾みがついたことで、少しづつ関カレを目指したいと思えるようになりました。今もこんなこと書いてて恥ずかしいとは感じているんですが、まあ最終目標のひとつに据えることが許される程度には力がついていたかなと。感覚としては、入部当初の自分が予選会標準切りに対して抱いていた難易度感に近いです。すぐには無理だけど、そのうち届かなくはないだろう、みたいな。


この話をしていると、以前(去年の追いコンかな?)OBOG会の菊地会長の話を思い出します。「どこまでも速くなれるんじゃないかというような、勘違いや自惚れに近い気持ちを持てることが、大学陸上の醍醐味です。楽しんでくださいね。」と。すごく印象に残る話でした。実際、熱に浮かされて走る時間はすごく楽しいですよね。


そんな感じで実力と心境に変化があったので、この冬にかける想いは今までよりずっと強まっていました。だから、ボルテージが上がりつつあった冬をケガでふいにしたことは悔しかったです。以上。

ここでいくらつづっても足が速くなったり治ったりするわけじゃないので、この話はここまでで。この先は自分のペースで治療と身体づくりを進めつつ、対校戦とペーサーの役割だけはきちっと果たしていこうと思っています。またボルテージを上げていきましょう!



私のギア観


やっと本題、私のギア観について。

「ギア」すなわちシューズ・ウェア・テーピングなどの装備品のことですが、厚底シューズやハイテクスパイクについて賛否両論あるなかで、自分の意見も示しておきたいと思ったので、これを主題にしました。


まず、僕はハイテクギア肯定派です。

WAのレギュレーション内で、使用可能な最高スペックのギアが定められていて、かつ身体能力の強化と比べたら少しの努力で手に入るなら、それを獲得しようとしないこと自体が怠慢だと思います。入手できるかどうかは別としても、それを欲しいと考え、入手のために努力するべきだと考えます。


もっとわかりやすく言えば、金で買える速さなら買おうとするのが選手として最も貪欲な姿なのではないか、ということです(もちろん経済的な理由は存在すると思いますが)。だから、もしかしたら速くなれるかもしれないギアが眼の前にあるのに、プライドでそれを拒否することは純粋に競技力に対して真摯でないと言えるのではないでしょうか。


このギア論争が活発化したのは「薄底→厚底」の流れによるところが大きいですが、言っていることは「スニーカー→レーシング(広義に陸上用の靴)」と一緒だと思います。

つまり、僕には

「厚底はずるい!薄底の力で記録を出そうと思わないのか!」と、

「陸上用の靴履いててずるい!スニーカーで記録を出そうと思わないのか!」

という2つの主張はほぼ同じように感じられます。

競技としてレギュレーション内での究極を目指しているのに、自発的に究極から遠ざかるのは矛盾でしょう。なぜ、より低スペックと思われるギアに縛られなければいけないのか。逆に、ハイテクギアがレギュレーションで規制されるなら、その規制環境下で最高スペックのギアを探せばいいという話です。いまは規制の上限が厚底なだけ。


なんか偏った思想の人みたいになってしまいましたが、こう考えるようになったのには、高校のときに自転車競技をやっていたことが背景があります。自転車競技は陸上以上に機材のスペックが結果を左右するスポーツなので、みな最高品質の機材を用意しようと奮闘します。準備段階である程度の差がつくということです。仮にゴミみたいな自転車で優勝したらそれはすごいと称賛されるでしょうが、負けても仕方ないと慰めてくれる人はいません。それは当人の準備不足に他ならないからです。機材はハイテクならハイテクなほどいいとされ、最新のテクノロジーが惜しみなく投入される世界です。


とはいえ高価なので、多くの高校は高性能のホイールなどをシェアする形を取っていました。プロならチームの資金力が競技力に直結するということですね。


こういう思考がベースにあるので、やはりハイテクギアを求めるのは当然のことだという結論に至るのです。皆さんもそれぞれギアについて考えがあるのではないでしょうか。ぜひみんなのギア観を聞かせてください。



ご卒業おめでとうございます


先輩方、ご卒業おめでとうございます。

いままで居るのが当たり前だった先輩方が、春からいなくなってしまうのは少し心細いです。次の最高学年として、STFを守っていこうと思います。

3年間、大変お世話になりました。



長くなってしまってすみません、ブログの周期が長いと書きたいことが増えちゃいますね。

次は短距離のちょかほです。僕もいつか、彼のようなムキムキの筋肉が欲しいです。



長距離ブロック3年 重盛克彦

posted by stf at 02:37| Comment(0) | 長距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: