2020年12月15日

4人で胴上げは安全性に問題があるな?

 長距離3年の重盛です。12/12に開催されたGo Do Ekidenと定期総会をもちまして、1年間の長距離ブロック長の任を終えました。これまでご支援ご協力いただきましたOBOG、選手・マネージャー、関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。

 後任は2年の久松になります、新体制移行後も長距離ブロックをよろしくお願いいたします。



 ブロック長の仕事で一番大変だったことはなんだろうかと振り返ると、真っ先に浮かぶのはメニュー作りです。僕は陸上のキャリアが短いから、当たり前だけど知識や相場を知らなかったし、運動神経的なも悪いほうです(たぶん)。だから、あくまでも理論ベースじゃないと皆が納得するものは作れないなと思ったので、一から勉強してメニューを組むことにしました。っていう話は同期たちと何回もした気がする。


 たいして速くもない(当時5000m16’33/10000m33’57)うえに、経験則も利かない奴が感覚で組んだメニューなんて、ちっとも説得力がないと思いませんか。めちゃくちゃ速い人が感覚で作ったメニューなら、多少あら削りでも、実績という権威があるから納得できます。


 でもそうではなかった。僕に発揮できるのはそういう派手で純粋なリーダーシップではなかった。権威は科学から借りてきて、チーム内の誰よりもそこだけは精通して(数学はできないけど)、論破できるなら論破してみろみたいな、ちょっと回りくどい説得力の生み出し方です。ちょっとだけ、つらいときもありました。


 ただ、そのつらさの本質は、勉強するのが面倒とか時間がかかるとか、そういうところではありません。一言で言うなら導くことのつらさです。メニューには正解が無くて、もしかしたら見当違いなものを作っているかもしれないのに、チームメイトにはそれを完遂させるよう指示しなければならない心苦しさ。ペースメーカーを任せられているけれど手元に時計は無くて、でも大声で「ついてこい!」と叫ばなきゃいけない、みたいな。これであっているのかと常に自分を疑いながら全力で走るのは、なかなか疲れます 笑


 気負いすぎなのかな、歴代のブロック長もこういうことで悩んだのかな、結果を保証できないのに練習計画ができましたって言うのもなかなか無責任だよな、なんて考えながら、それでもこういう面倒を肩代わりするのが仕事だと思ってメニューづくりを進めてきました。もしチームのみんなが、そこらへんにストレスを感じずに練習できていたなら、少しは役割を果たせたのかなと思います。


 最後に、正しいか分からないメニューを信じてくれたチームの皆に、本当に感謝しています。練習内容に対してあまりに盲目的なのはよくないけれど、多くを疑わずに完遂してくれたおかげで、自信を持って走り走らせることができました。ありがとうございました。

 (あと手袋のプレゼントもありがとうございました。昨日のジョグで使ったけど、馴染むし蒸れないし、最高でした。)

 (でも4人だけで胴上げするのはやめてください、死を感じました。[胴上げ 人数]で検索するとどのサイトも10人は欲しいと 笑)


 他にも大変だったことはいろいろありますが、まだ卒業・引退するわけじゃないし、残りのネタは温めておきます。主幹として、とかは6月あたりにでも 笑

 さて、主幹部交代が始まりつつあります。総会でもお話しした通り、久松は自分とはまた違ったリーダーシップを発揮してくれると思うので、新しい長距離ブロックにご期待ください。新しいリーダーを、チームの側から支えていきましょう。

posted by stf at 13:12| Comment(0) | 長距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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