2022年10月03日

PAX INTRANTIBUS SALUS EXEUNTIBUS

18長距離の重盛克彦です。

先日9/20に、上智大学を卒業しました。

これまで多大なるご支援を賜りましたOB/OGの皆様、監督、コーチに厚く御礼申し上げます。今後は支援する側の人間としてSTFの活動を応援できたらと考えております。


さて、すっかりタイミングを逃して2回目の卒業ブログを投稿しそびれてしまいましたが、STFの益々の活躍・発展を祈って言葉を遺し、これを以て引退したいと思います。

(※部内向けですので、SNSへの掲示は不要です。)





期せずして半年という時間を得た(一方で失ったものもありますが)わけですが、これまでの4年間と比べると、大きく変わったことも、まったく変わらなかったこともありました。20の代が率いる今のSTFは、コロナによって生じた大きな変化を見直し、元の形に戻ろうと、再度の変化を遂げているところだと思います。


例えば先日の合宿や上南戦の開催はまさにその好例で、2年間も中断されてしまった行事が再開できたのは嬉しいことでした。他方でまだ変わったままのこと、新しい形へと姿を変えたものもあると感じます。


そのどれも、語り尽くすときりがないので1点だけ。

どんなことがあっても、同期間、学年間、男女間、ブロック間で繋がりをもってください。

それが一番伝えたいことです。





陸上競技は個人競技です。どこまでいっても、最後に手と脚を動かし、走り、跳び、投げると決断するのは自分です。サッカーや野球みたいに、自分が芝生で寝転んでいても仲間がどうにかしてくれる可能性は、皆無なわけです。


逆に言えば、すべて一人で完結できてしまうということでもあります。やるべきメニューなんて究極的には個々人ごとに全く異なるはずだし、自分の家の近くで練習したほうが時間的にも効率がいいし、わざわざ組織立って走ることは、競技の必要条件ではありません。


そう考えると、競技者としてはあまりよろしくない答えかもしれませんが、STFに居る理由は、どうにも競技以外のところにこそあるのではないかと思うのです。もちろん競技面での合理的なメリットも十分にあると思います。事務的にも、学連登録しなきゃインカレや駅伝に出られないですし。しかし、記録を追求するという行為のみについて、しようと思えば1人でできてしまうことを、わざわざ集まってする理由はなんでしょうか。


こんな答えでいいのかと悩みましたが、一言でいえばその方が楽しいからだと思います。

競技以外の顔を知っているからこそ、競技している時間が楽しい。

競技の顔を知っているからこそ、競技以外の時間が楽しい。

そういう人間関係があるから集まりたいと感じる。もし陸上競技だけにしか接点を持たず、ただ走るだけの関係であったならば、どれだけ寂しいことか。また、そんな寂しい関係の人と走りたいと思えるか。


だから、「別に1人で出来るから」という理由で何かを1つでも拒んでしまうと、部活に居る理由の殆どを否定してしまうことになると思います。


「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。」というゼクシィの有名なキャッチコピーがありますが、そんな感じです。言語化が下手なので、似たようなニュアンスの何かを感じ取っていただければ幸いです。

え、伝わりますか??




それで、繋がりを持ってくださいと述べましたが、それはつまるところ競技以外でもちょっとした交友関係を持ってほしいということです。合間に話すだけでも、練習後にご飯に行くのでもいいし、オフに遊んだり、成人後なら飲みにいったり、とにかく走ることと関係ない場所で、所属や学年を問わずその人の人と成りを知ってほしいです。


そうやって仲のいい先輩・後輩(もちろん同期も)を増やして、それぞれに居心地のいい場にすれば、自ずと部の求心力というか、某氏の言葉を借りれば部へのロイヤリティも上がるというものです。





さて、長くなってきました。

こんな話をしたのは、最初に触れた部の変化について、コロナ以前より部の一体感が薄れているような気がしたからです。そして何より、コロナでやむを得なかったとはいえ、18の主幹時代に「ブロックごとの練習」や「任意参加」という仕組みを取り入れたことによって、この一体感の希薄化を促してしまったのではないか、という罪悪感があったからです。


少しお爺っぽい話をすると、コロナ以前は全体集合というものがありました。全ブロックの練習場所が揃った時は全員が一か所に集まり、主将、副将、各ブロック長が前に出てきて、出欠確認、メニュー確認、諸連絡、最後に挨拶を行う。それだけでも多少の一体感を感じるわけですが、集合前に立場に関係なく部員同士が交流する時間は、貴重だったのかなと思います。合宿や対校戦、公式行事もいい機会で、だからこそ再開されてよかったと感じます。そういう意味ではブログというのは便利なツールなので、自分の意見や考えから他愛もない話までどんどん投稿すべきだと思います(最近更新頻度が落ちてませんか?)


制度だけでどうこうなることかは分かりませんが、そのためには古い仕組みは現役本位でどんどん変えていいです。部員間の交流を促し、「わざわざみんなで走る理由」をそれぞれに見つけられたらよいでしょう。





最後になりますが、4年間(と半年)を共にしてくださったすべての選手・マネージャーの皆さんに、改めて感謝申し上げます。些細なきっかけからSTFの戸を叩いた、2018年の49日。今日までの日々は一瞬のことのようで、濃く、眩しく、アツい時間でした。


きっとこれ以上に責任感や矜持、意地を持って走ることはもうないのだろうと思うと、アイデンティティを失ったようでぐらつくもがあります。それでもまだ走り続けたいと思えているのは、責務など関係なく本当に陸上が好きになれたからだと思います。これからはその思いをモチベーションに、解き放たれたつもりでのびのびと記録を伸ばしていきたいです。


どこかの競技場でお会いしたときは、(対戦)よろしくお願いします。

いままでありがとうございました。





もう全体LINEも抜けなきゃいけませんね。

最後にアルバムを一巡して。ちょっと浸って退会。

タイトルの言葉は、構内のどこかの壁に刻まれています。

探してみてください。


これからも、STFが大好きな人が集うSTFでありますように。



M1重盛克彦

posted by stf at 00:27| Comment(0) | 長距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月12日

四字熟語をたくさん知ってる人は頭良さそうに見える

お久しぶりです。短距離ブロック2年の佐竹です。

四字熟語や古事成語を何かにつけて話している人は、実際はわからないけど教養がある人に見えると考えた今日この頃です。ちなみに、好きな四字熟語は夙興夜寐です。


さて、気がついたらもう9月となり2022年も終わりに近づいています。シーズンも終わりに近づいてきたので、今シーズンの振り返りをしていきたいと思います。

今シーズンを一言で表すとすれば、それは「体験」ということになると思います。新学期を迎えた4月、左ハムストリングの肉離れを発症してしまい、シーズン早々に離脱することになりました。走れなくなった自分は特にすることがなく、ひたすら補強の日々が続くことになります。今まで経験したことがないような怪我をしたことで、自分の身体に対する考え方が変わることになりました。怪我の治療中は、今までの自分の走りを観察し、理想とする走りとの乖離を発見し、その差を埋めるためにはどうすれば良いのか考える時間が増えました。そして、怪我から約2ヶ月後、四大戦で復帰することになりました。なんとか2年ぶりの400mを走り切ることができ、自己ベストを更新することができず、さらに得点でも部に貢献することができなかったため、自分の力の無さを痛感し、競技力を向上できるよう残りのシーズンを有意義に過ごそうと考えました。その後、日体大記録会や上南選、山形県選などの大会でも思ったような記録を出せず、今シーズンが終わることになりました。陸上競技を始めた小学5年以来、今まで100mの自己ベストをずっと更新してきたのですが、今年は更新できなかったシーズンを初めて体験することになりました。本当は、休部前に最後に100mの記録会があったのですが、不慮の事故(人為的要因)?によって出場することができませんでした。(記録会係のU先輩には以後気をつけてもらいたいと思います)悔いの残るシーズンではありますが、今シーズンの悔しさを来シーズンで晴らせるように、異国の地での冬季練に力を注いでいきたいと思います。



P.S. 227日までには帰ってくるので、帰国したら優しく接してください。


短距離ブロック2年 佐竹智弘

posted by stf at 08:35| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月08日

もう夏休みとっくに半分以上終わってるってほんと?

お久しぶりです。短距離ブロック3年藤原です。最近いつメン3人で焼肉に行く機会が多くなりました。その時にカルビの脂がキツいと感じてしまい、ハラミの方が好きな事に少しショックを受けている20歳です。


そんな事はさておき、今シーズンの大会も残すところあと田島記念、十大、エコパの3戦となりました。(田島はターゲットナンバー漏れするかも…)富士北麓で10.54を記録し、田島記念やエコパの標準記録を切ることができました。タイムを伸ばすことによって去年より試合の幅が広がっていることに成長を感じますが、最近の記録のインフレが激しすぎて全カレや日本選手権の標準も一緒に上がりつつあるので標準とドロケイしている気分です。(皆さんはドロケイ派ですか?ケイドロ派ですか?)早いとこ牢屋にぶち込みたいですね。


エコパは4継も標準記録を突破しているため出場を予定しており、来年の目標を見据えて集団で動けているのではないかと思います。ここで一発ドカンと来年40秒台を狙える記録、なんなら今回40秒台乗せれたら良いなと思っているのですが、世界陸上で100,200メダルを独占したアメリカが4継で優勝出来なかったあたり、リレーは個人技の単純な足し算ではないのだなと思い、頭を抱えます。頭を抱えた結果、逆に個人の走力で劣っていても勝てるという我々のようなスポーツ推薦を取っていない組織からしたら革命的な事実に気付いてしまいました。力のゴリ押しではなく、チームワークを大切にした組織が上を目指せるのかなと思います。


個人リレー共に関東インカレ決勝と全日本インカレ標準に向けての布石となるよう、今季最終戦のエコパまでの残り2ヶ月全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。


短距離ブロック3 藤原巧成

posted by stf at 13:07| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月08日

Seize The Opportunity


 こんにちは。鈴木一葉です。


 いよいよ日本選手権が明日から始まります。


 ご存知の方もいるかと思いますが、わたしは8月から留学でオランダに行きます。そのため9月にある全日本インカレには出場できません。そこで今季の目標として掲げたのが日本選手権です。


 日本選手権は今回で二度目の出場となります。一度目は高校三年時でした。しかし高校三年生でわたしは怪我に泣いたため自分の思い描くような走りができずに憧れの舞台は終わってしまいました。高校一年生の頃からずっと出場したくてやっと3年目で掴んだチャンスを無駄にしてしまったことがずっと心残りでした。


 昨シーズン、全日本インカレに出場し100m12.28で走りました。日本選手権の標準記録までは0.44、正直半年でこの差を詰めるのは厳しいと思っていたので留学から帰ってきた後にお預けだと考えていました。まあでもせっかくだし頑張ってみるかとそこから約半年間試行錯誤しながら練習を積み、416日の学生個人で11.813週間前の関東インカレでは11.80を出すことができました。これは超絶好調だった高校二年生のインターハイでのレースを除けば今までで1番早く100mを走り切っています。陸上強豪校の埼玉栄で練習していた時は喉から手が出るほど出たかった日本選手権に半年の練習で標準を突破できたことに嬉しさを覚える反面少し複雑な気持ちにもなります。


 わたしは人生全力で生きていればあとは勢いと偶然で道は開けるをモットーに生きている人間です。ただ、偶然降ってきたチャンスを自分の手で掴む努力(準備)をそれまでにしてこなければ、そのチャンスは何事もなかったかのように逃げていってしまいます。去年の今頃、陸上から離れていた自分にはこうして日本選手権でまた走っている自分を想像することはできなかったでしょう。いろんな偶然が重なってまたこうして陸上を始めて、そして今ここに日本選手権というチャンスがあるのだと感じます。この絶好のチャンスをものにして気持ちだけはいつも以上のドキドキワクワクルンルンルンで走ってきます。


 日本選手権、一本でも多く100mを走れるように頑張ります。応援よろしくお願いします!




短距離ブロック2年 鈴木一葉

posted by stf at 18:14| Comment(1) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月14日

まぁ、こういう時期もあるよね。

お久しぶりです、短距離ブロック3年藤原です。ブログを更新するか迷っていたのですが、Instagramのカウントダウンと関カレ100m棄権を決意した日が丁度同じという事に運命()を感じたのでここに至るまでの心境をつらつらと書いていきます。


大学に入ってからすっかり棄権癖がついてしまい、今季はまだ2レースのみの出場です。10.55(+2.7)  10.63(+4.6)という記録で風を考慮したとしても仕上がりはそこそこと言ったところでしょう。圧倒的なフィジカル不足という懸念点を除けば。(10.63の時に怪我をしました。その大きすぎる欠点を去年の関東インカレから自覚しながら克服できない自分に苛立ち、そもそも何でこんな辛い思いをしてまで走り続けるのだろうとすら思います。「負けてもいい」が口癖の非勝負師の藤原もさすがにスタートラインに立つことを放棄すると自己嫌悪に陥るようです。一方で、関東規模の試合を思いの外あっさりと切り捨てれるようになった自分に"成長したなぁ"と思ったり色々な感情が込み上げてきます。


毎回怪我に苦しみ、踏んだり蹴ったりな関東インカレですが、自分はここで留まる人間ではない!!!と思っています。今までの挫折は更に上に行くための踏み台です。

出口の見えない、辛い事の方が多い時期を乗り越えた先に何かがあると信じて今後も走り続けます。時間が許す限り走らせてください。


最後に

当日、出場する僕以外の皆さん!!!

心の底から応援してます!!!


短距離ブロック 3年 藤原巧成

posted by stf at 23:17| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月09日

Ten days to go!!!

 お久しぶりです。短距離ブロック2年の鈴木一葉です。


 今日で関東インカレまで『あと10日』となりました。


 早いもので、昨年全日本インカレで100mの大学デビュー戦、気がついたら冬季練習に突入、あれよあれよと沖縄でシーズンイン、4月には7ヶ月ぶりの全国大会がありました。わたしは昨年の夏にSTFに入部したため関東インカレは今年が初めてです。


 さて、前置きはこの程度にして。『あと10日』を「あと10日しかない」と考えるのか「あと10日もある」と考えるのか。


 わたしは楽観的な人間なので

「あと10日でどんな練習ができるだろう。あと10日で今より何秒速くなれるだろう。ああそろそろバネをためるころか。何秒出るかなドキドキ、早く走りたいなワクワク。」

 なんて脳内お花畑の頭で自分が国立競技場でゴールラインを駆け抜けるイメージトレーニングだけはばっちりです。

 『あと10日』をどう捉えるかに正解はありません。ただ全員に共通するのは与えられた時間は同じであるということです。速く走るために勝つために考え、そしてそれを実行できた人が最後は笑います。


 わたしは関東インカレ
4日間を笑顔で終えたいです。そのために何ができるか、必要な練習を取捨選択し残りの時間を過ごしたいと思います。今日も良い練習したな〜と思える10日間を過ごして関東インカレ当日を迎え、エンジ色のユニフォームで国立競技場を駆け回ります。100m200m4継出場予定です。応援よろしくお願いします!



短距離ブロック2年 鈴木一葉

posted by stf at 09:33| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月02日

四季彩


最後のブログということで、今まで4年間のSTF生活の振り返りをします。

 

1

大学生の明るい雰囲気にあてられて、自分もフットサルサークルとかで楽しく過ごそうと決意する。

しかし、気付いたら陸上部にいた。実家のような安心感。

 

暑い。キツい。

もう高校の頃のように若くないと感じる。

貧血や脱水が多く当時のマネさんにお世話になりまくる。ダサい。

 

大学で最初のレース。

所沢市民選手権に出場。そんな誰も見ていないところでデビューするな。

自己ベストが出た。ちょっと嬉しい。

 

地獄の冬季練。

体力がなさすぎて何をやってもダメ。

300mなんか今まで走ってきませんでしたけれど、なにか。なんて思っても口には出さず頑張る。

 

2

こっからが本番という気持ち。

シーズンイン最初のレースで大失敗してびっくりしたり、六大戦で大木さんと隣で走ったり。

少なからず感じる期待感にプレッシャーを浴びる。

 

夏合宿楽しかった。

茅根さんから依頼が来て短距離Tシャツを作らせてもらった、皆着てくれた。

青春。

あと幅跳びし始めた。

 

1番楽しかった十大戦。

全種目自己ベスト、全種目入賞。

その後短距離みんなで朝までボウリング。

最高。

あと三段跳びし始めた。

 

最悪。

多少体力ついたはずなのに、去年よりきつい気がします。なんででしょう。

どれだけきつくても休まず抜けず走りきることを誓ってやり切る。

 

3

春合宿。今思えば最後の合宿。

金髪ウケる。

人数少なめだったのもあって、皆と距離感近くて楽しかった。

本当に楽しかった。無邪気に楽しめた。

 

主将になった。コロナもちゃんと始まった。

練習はみんなバラバラ。

主将として判断に判断を重ねる日々。

プレッシャーを感じる間も無かったように感じる。

やりがい。

 

ある程度コロナの中での立ち回り方も固まってきて、部を守ることだけでなく、より良くすることを改めて意識するようになった。

練習後に後輩とご飯とか遊んだりする時間を作ったり、自分も競技者として結果を意識したり。

これはこれで、暗い中に火を灯すようで楽しかった。

 

就活が本格的に始まったり、コロナも第二波的なものが始まったりして、自分のキャパを超えるのを感じた。

決壊したりはしないけど、色んなものが自分から溢れてこぼれていく感じ。

自分にもキャパシティの上限があるんだなと実感した。少しキツめ。

 

4

主将終わり。

自分より先輩はいないという違和感。

去年にも並ぶ大物新人たちの入部。

STF史上最も強い時代が始まるのではという期待感。

 

引退。

引退後も競技を続けるか、ギリギリまで考えた。

満足行く結果では終わっていなかった。

けど、自分への期待よりも、後輩たちへの期待の方が大きくなっていて、そんな自分が残っても何も残せるものはないと感じた。

 

次々と結果を残して、それでいて尚も満足いってなかったりする後輩たちの様子を見てニチャニチャする。

 

()

運動不足のあまり、寝っ転がってモンハンしてただけで左肩を痛める。腕が上がりません。

 

そんな感じの4年間!

 

大木さんに惹かれて入部してから、

武田さん平井さんという競技と運営の両立の極地のような幹部の在り方を学び、

巧さんのもとで徹底的に部活を楽しくする雰囲気作りに触れて、

茅根さんの競技と後輩・家族に真剣向き合うカッコ良さに痺れて、

理紗さんの一人一人との会話を通じて部員を支える姿に憧れて、

色んな先輩たちに作ってもらった自分も気づけば追いコンのアルバムで皆に嬉しいことを言って貰えるような先輩になれていました。

 

現役の皆も誰かに憧れて、理想の姿を追い求めてください。

きっとそこに辿り着くことは出来ないでしょう。

それで良いです。

その努力の先に、自分にしか出せない色が自然と滲み出てくるものだと思います。

 

そんな出会いや気付きをもたらしてくれたのがSTFでした。

入部して良かった。

 

posted by stf at 15:40| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月01日

BACHELOR season5/Re: ject


長距離ブロック4年の重盛です。
卒業ブログということで、何かメッセージをとは思うのですが、宗教上の理由でもう一年ほどSTFに在籍することになりましたので、どうしたものかと迷いました。

伝えるべきことはいろいろあるけれど、それはここに書き記すより、残りの時間のなかで実践していく方がいいのかなと考えています。だから、今回は追いコンで話したことを整理・補足してお伝えします。


立場と責任についてお話ししました。

学年が上がったり、なんらかの役職を持つと、少なからず責任が生じます。例えばブロック長は、自分のブロックの活動について環境調整を行う義務があります。具体的にはメニューを作ったり、練習場所を選んだり、対校戦の選出を考えたりすること。

でも、基本的にこういう決定には正解がありません。

特にメニューについて考えるなら、セオリーはたくさんあるし、反例なんていくらでもあります。ジョグのスピードやウェイトの頻度/タイミングあたりは、まさに議論の尽きないところでしょう。一長一短の選択肢だらけです。

ブロック長は、そのなかでも最も強くなれるであろう、確からしいであろう、フィットしているであろう選択肢を選びぬくわけですが、結局どれを選んでも疑問の余地が残るものです。実際、提示されたメニューに文句を言うのってめちゃくちゃ簡単ですよね。

でも、ブロック長は責任を持って決断しなければいけません。ぼやいても仕方ないことですが、これはすごく怖いし、勇気がいることです。自分でも正しいか分からないことを、他人にやらせるということ。もしかしたらとんでもない指示を出しているかもしれない(=人の選手生命を台無しにしているかもしれない)、という不安は常に付きまといます。

いい例えが思いつかないけれど、道を知らないシェルパとか、目隠しされた伴走者とか、時計を持ってないタイムキーパーとか、そんな感じです。立場に応じた責任を負ってはいるけれど、当人だって他の人と同じくらい、よくわかってないってことです。

これが自分だけのことだったらどれだけ楽だろうと、何度もそう思いました。自分のことは自分が一番わかってるし、失敗しても自業自得って言葉だけで納得できます。でも他人のことを完全に理解するのは難しいし、お前のメニューのせいだって言われたら反論できません。よくわからないまま人を導くのは、やっぱりつらいです。


さて、ここまでブロック長を例に話しましたが、こういう苦悩(大げさかもしれないけど)は、立場を持ち責任を負う人ならば、誰もが感じることでしょう。なにが正しいか分からないけど、正しいと思われる選択肢を選んでみよう、と。間違いそうなものも、まず間違わなそうなものも、間違えたところでどうでもいいものも、程度の差こそあれ、そういう機会がたくさんあるわけです。自分にも、周りの人にも。

だから、互いにそういう不安を抱えているのだということを、よく理解したうえでコミュニケーションを取ってほしいなと思います。別に発言内容をどうこうしろということではなく、伝え方の問題の話です。感情からダイレクトに意見を出すのではなく、あくまでも改善に向けて、建設的に話し合うということ。ムッとすることがあるかもしれないけど、感情をぶつけるのではなく、冷静になって本質的な部分だけ伝えること。余計な一言をつけないこと。

ギスギスしてるとは言わないけれど、いろいろな相談を受けるなかで、伝え方に問題があるかな思うことがあります。必要な議論が適切に行われるようになれば、きっと今よりもっと居心地のいいSTFになります。

少し着地点がズレたような気はするけど、少なくとも来年からは全員が責任を負う立場になるわけですから、お互いを思いやり、自他の決断に対してリスペクトを持てたらと思います。


偉そうなことを書いたけど、宗教上の理由でもう1年残るので、これからも部内からSTFを支えられたらと思います。学士シーズン5突入。まだまだ現役。対戦よろしくお願いします。


卒業生諸君

卒業おめでとう。
たくさんご飯に連れて行ってくれ。
マジで頼む。

敬具


長4/重盛克彦
posted by stf at 15:51| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月31日

同期みんなで留年したいです


こんにちは!
2018年度入学の吉原です☺️

先日の卒業式では号泣するつもりで一番吸収力がありそうなハンカチを持っていったのですが、皆んなの晴れ姿が素敵すぎて泣くどころか一番うるさくはしゃいでしまいました。袴姿かわいすぎ、、!

今回は卒業生ブログという事で、元外務として書かせて頂きますが、私は後1年在学する予定です!笑

というのも、今年度は休学をし、これまで自分が慣れ親しんだ環境とは全く異なる文化の中で1年弱の間生活をしました。
そこで、これまで自分のいた環境を客観視して気づいたことについてお伝えしたいと思います。

新天地では、何の武器も持たないという状況下で、これまで以上に自分の人間力を試されている感覚が常にありました。
誰も私を知らない中で、どれだけ自分をさらけ出せるか、自分を保ち続けられるかなど、内省し葛藤する事も多かったです。

これまでの大学生活はと言うと、STFに入部してからは部活が生活の中心にあり、常に部員/マネージャー/外務としての役割という居場所がありました。
そこで与えられた仕事に忙しく奮闘することが自分の自信に繋がったり、選手のために動くことで、自分のポジティブな役割を発見していました。
実際、自分の強みといえる部分も部活動の中で確立できたといえます。

しかし休学中には、一から関係を築いていかなければならない中で、周りに埋もれてしまったり、自分が出来ないことの多さを痛感するというネガティブな経験も多かったように感じます。
自分が長所だととらえていたことが新天地ではうまく発揮できず、キャラが迷走することもありましたが笑、
それと同時に、これまで私が私らしくやってこられたのはSTFの仲間の寛容さのおかげだったんだなあと気が付きました。

私がこれまで出会ったSTFの人々は、素直に人の厚意を受け取ったり、感謝の気持ちを伝えてくれたり、時にはぶつかっても素直に感情を吐露してくれる人ばかりでした。
定量的な結果を残すことのできないマネージャーとしては、この様な濃い関係を築くことで貢献できている実感をつかむことができていたように感じますし、
外務として運営をする中で、何度支えになったか数え切れません。
能動的に動かないと何も与えてもらえない外国の文化を経験し、この様な先回りして互いを思いやる雰囲気の良さに改めて温かさを覚えました。

自分が気持ちよく動くことができる時は、必ず周りの人々の寛容さ、思いやりのお陰です。
そんな常識を再確認できただけで、休学して良かったなと思います。

チームスポーツのような派手さやキラキラ感はないかもしれないけれど、STFには温かい、個々を認め合う雰囲気があります。
入部当初に、個人的に競技の経験は無かったのですが、個人スポーツでもこんなにチームになれるんだと感心した気持ちを思い出しました。

個々の良さも、それを発揮できるプラットフォームが無ければ隠れて腐っていくだけですが、STFには自分の長所を伸ばせるのびのびとした環境があります。

なので、その渦中では気づけませんが、在校生の方には仲間とぶつかり合って励まし合って信頼し合う中で、この環境を自分の血肉にして、自信をつけてもらいたいなと思います。

外務としての仕事を全うできたのも、本当に周りの支えあってこそでした。
コロナの混乱への態勢もまだ不安定な年に大所帯の部を運営することは非常な労力だったように感じますが、責任感が強く頼りがいのある仲間と運営に関れたことは私にとって大きな財産となりました。

当時は大変なだけだった仕事も、時にはつらく感じる仲間との衝突も、道中には何のためになるのかわからないことも最後には自分の糧に昇華することを知りました。

どんどん取り留めのない文章になってきましたが、伝えたいのはSTFという寛容なコミュニティが私の一部を形成してくれたことに感謝しているということです。
卒業しないのにつらつらと長くなってしまいました( ;  ; )笑笑

卒業していく同期には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
直接言葉にして伝えるのは恥ずかしいけれど、私を変えてくれた人がたくさんいます。改めてありがとう。

院生の先輩方、後輩の皆様、これからもどうぞよろしくお願いします!
posted by stf at 13:06| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月30日

タイトル考えるの忘れてアセアセ

お疲れ様です。フィールドブロック4年松浦です。

 

卒業生ブログらしいです。ブログで新入生として自己紹介をした3年前のことが昨日ように思い出されるため、変な感じがします。卒業する実感がとにかくありません…

 

とはいっても、この4年間STFではかけがえのない時間を過ごさせていただきました。入部当初マネージャーを希望していた私をフィールドブロックに誘い込んでくれた当時の先輩方。投てき専門の選手がいなかったにも関わらず、理解してくれてサポートして下さった歴代のフィールドブロック長、一緒に練習してくれた仲間の皆、本当にありがとうございました。

 

選手としての思い出もさることながら、個人的には内務時代の思い出が色濃く残っています。

 

1年生の頃から仲良しだという評価をいただいていた我々18ですが、さすがに幹部決めの時はひと波ありました。主将や副将、ブロ長などは責任重大な役職ですのでそりゃ無理もありません。そんな中、私は半ば消去法的に「それじゃ松浦は内務という事で…」みたいな感じで内務就任が決まっていました。「え?軽くない?大丈夫そ?」と一旦議論を遮りたいところでしたが、私も私で何か多少責任を背負ってでもSTFに貢献できる立場に立ちたいと考えていたのでちょっと時間を掛けながら腹をくくりました。

 

任期が始まってみてからは毎日こんな感じでした。目が覚めたらまずロヨラにログインして課外活動掲示板の更新の有無を確認。更新があり次第チェック・把握・場合によっては幹部に共有。練習場所が書き込まれているか確認、催促。その情報を基に週に一度、課外活動報告書の提出。月に一度、ミーティング場所確保のための教室会議・堀利用のためのグラウンド会議に出席。その合間合間に支援金の申請や部室利用のための手続きなどの対応。などなど。

 

内務になるまでは「指示された場所に行けば練習できる環境があって、学校にも部室があるしミーティングだって教室あけててもらえてるなーくらいにしか感じていなかったのですが、これも全て幹部の先輩たちのおかげだったのだと、自分がその立場になってみて偉大さを実感しました。STFが何か動くということの前には必ず手続きが必要です。そのたびに主将や副将各ブロック長など対話を重ねて方向性を定めます。練習メニュー自分たちで考える、学生主体であること売りになるSTFですが事務的な運営も同じことです。今日も誰かがSTFを陰で支えてくれていること、後輩の皆様にも知っておいて頂けるとま違った角度でSTFに向き合えるのではないかな、と思います。

 

 

後輩の皆、とりわけこれから幹部になる代に響けば嬉しいのですが、今のうちに同期間でのコミュニケーション取りすぎなくらい取ってほしいなあと思います。

 

1年生の頃の上南戦、名古屋到着初日晩御飯は同期みんなで中華料理屋さんに行ったし次の日の観光18で行ったような気がします。あと皆で予定合わせてバーベキューもしました(これが私的に激アツだったので、コロナが無ければ全代にやってほしい)。その他にも同じ趣味とかその時の場面とか、各所で同期の集まりが結構あったような気がします。

 

そんな感じで楽しみつつも同期どうしお互いの距離感だったりコミュニケーションの取り方だったりをていたのでスムーズに幹部運営に差し掛かれたのではと思っています。

 

たいして仲良くもない人と何か協力しなきゃいけないとなると気が重いですが、ある程度の関係が築かれている間柄だったらお互いの気持ちの消耗も少なくて済みます。幹部とひとまとめに言っても、一人一人考えていることも仕事のやり方も向き合い方も何もかも違います。でもSTFという大所帯が動く向きは一つにしか決められないため、その決断を下すためには会話を重ねるほかありません。そんな時にいちいち「あいつ絡みづらいんだよな〜」とか言ってる場合ではないのです。自分たちが幹部になった時に滞りなく意見を交わし合えるようにするためにも今一度、あまり話したことの無い同期がいるなら今のうちにコミュニケーションを取ってみて下さい。

 

 

距離感は掴めたから次はただ意見をぶつけ合えばいいのか、そういうわけではありません。18の主将、副将、各ブロ長をはじめとしたそれぞれの役職や係へのリスペクトや労わりを言葉や形に出来る人でした。もうこれには本当に、何回も助けてもらいました。学事に提出する書類の確認を依頼した時の「え〜そんなことやってくれてたの〜?!」とか、一連のやり取りが終わるころの「了解!」のあとの何気ない「ありがとう」とかとか…。さり気ないけど温かい、お互いを思いやる言葉をかける文化が18で終わってほしくないなと思います。素敵な言葉かけてもらったし頑張っちゃお〜!という気持ちにもなるし、私も他の頑張ってる部員見かけたら何か声かけられるようになろ〜という気持ちにもなりました。いい循環な気がします。陸上競技やってると自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうかもしれないけど、たまには周りに目を向けてみるといいことがあるかもしれません。よかったら、何か声を掛けてみてください。

 

 

長々とすみません。卒業するので許して下さい。

とにかく私から伝えたいのは、同期とはいっぱい会話して!優しい言葉かけあって平和に!という感じです。

 

 

最後に、4年間お世話になりました。特にこのコロナ禍で、監督、コーチやOBOGの先輩方のご支援無しにSTFの存在は無かったと思います。この場を借りて心より感謝申し上げます。

 

これからは後輩の皆の活躍を楽しみにしています!陰ながら応援しています。

posted by stf at 12:38| Comment(0) | 2022卒業生ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする