2019年06月17日

頑張ります!

初めまして!今年度から陸上部に入部しました久松啓真と申します。


まずは新入生で初回のブログであるのにもかかわらず、ブログを回すのに1週間もかかってしまい申し訳ありませんでした。


昨日の1500mは全体的に気持ちよく走ることができ、記録も4分18秒とまずまず調子が戻りつつあります。しかしラストの切り替えは高校時代とは程遠いものでした。ですが想定よりも良いタイムが出て少し嬉しかったのも事実です。慢心しないように努力を継続してきたいと思います。


また、本日高校時代の後輩が3000scで南関東大会4位となりインターハイを決めました。決勝ビリでインターハイに行けなくとても悔しい思いをしたのが懐かしいです。大学ではこのような勝負所で絶対に負けないように頑張ります。まずは3000sc関東インカレ出場・箱根駅伝予選会標準記録突破を目標に精進していきたいと思います。


これからよろしくお願いします。
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2019年06月09日

よろしくお願いします

こんにちは。長距離1年の小池 日南子です。


陸上部に入部してからもうすぐ1ヶ月がたちます。正直、大学でも陸上を続けるつもりはなかったので、今こうして陸上部のブログを書いていることが不思議に思えます。


では、なぜ陸上部に決めたかというと、走ること自体に魅力を感じたというよりは、部活の雰囲気に惹かれたからです。今も走ることより部活に行って先輩や同期と会うことのほうが楽しみな部分がありますが、続けるからにはタイムを伸ばして走ることにも楽しさを感じ、もっと部活が好きになれたらいいなと思います。


しかし、大学の練習は思っていたより大変でした。先輩方のペースに全くついていくことができません。でも、そのペースに同期の唯はついていくことができて、、といろいろ焦りを感じますが、陸上を嫌いにならない程度に自分を追い込んで頑張っていこうと思います。


まだまだ足りないところも多いですが、はやく先輩方に追いつけるように努力します!そして、いつかはベストを更新できたら嬉しいです。これからよろしくお願いします。




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2019年06月05日

もうグレません

 はじめまして、陸上部に入った武藤佳暉です。
 自分は中学の時から陸上をしていて、高校では競歩をしていました。しかし中高6年間は苦しんだことの多い6年間でした。中学の時は長距離をやっていたのですが、駅伝メンバーの補欠にも選ばれませんでした。高校から競歩をやって、何度かレベルの高い試合出させてもらって楽しかった時もあったのですが、高2くらいから思うようにタイムを出せなかったり、大事な試合で失格してしまった頃からは本当に苦しかったです。その時期、上手くいかない自分が嫌でグレてしまいました。高校の同期や後輩にネガティブなことを言ったり、不仲になったり、顧問の先生を批判したりして長い面談を何度もしたりして本当に色々な人に迷惑をかけてしまいました。そんな感じのまま6年間の陸上生活が終わりました。
 1年の浪人生活を経て上智大学に入学しました。サークルとかどうしようと考えたとき、もう陸上はいいやと思っていました。けれども同期や後輩や同じ試合に出た人が頑張っているのを知ったり、新歓で陸上部のブースに行って話を聞いたりしたらまたやりたいと思いました。もう一度上を目指して頑張りたいという気持ちが芽生えました。やっぱり6年間続けてきたことはそう簡単に絶ちきることはできないですね笑。というわけでまた陸上の世界に入りました。
 大学の練習はなかなかハードです。浪人のブランクを埋めるのもたいへんです。それでもまた陸上に取り組めて良かった思っています。最近は歩いたり、走ったりすることに喜びを感じてます。苦しさよりも楽しさの方が上回ってます。もちろん、これから苦しい時がくると思います。その時は後悔したり、弱音を吐いとりすると思います。でも、もうグレません。グレてもいいことはありません。だから前を向いていこうと思います。強い人の背中を追って、いつかは抜かせるように頑張っていきます。長々と書いてしまいごめんなさい!これからよろしくお願いします。
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2019年06月03日

こんばんわ江口です

こんばんわ。短距離2年の江口耕大です。
2年になってしまいました。少し前まで高校の最高学年だったのに、たった1年間で「先輩」という立場が新鮮なものに感じます。人柄の良い後輩さんがたくさん来てくれて僕は嬉しいです。どうか仲良くしてください。

そんなこんなで3度目のブログが回ってきた訳ですが、ちょうどこの頃いろいろと考えることがあるのでつらつらと書いてみようかと思います。ブログ4度目ですかこれ?ちょっと覚えてないですね。

僕は法学部の国際関係法学科というところに所属しています。もともと法律というものにそれなりに興味があって、大学受験でもいろんな大学の法学部ばかりを受験しました。そしていざ法律を学んでみるとまあ面白いんです。僕はものを覚えることと文章を書くことが好きなのでおそらく性根に合ってるのかなと思います。
そして2年になりまして、たまたま法曹を目指そうという先輩と知り合えたり、将来人を助ける職業を目指して勉強している人が身近にいてかっこよく見えたり、様々なきっかけと心境の変化があって僕も司法試験を受けて弁護士を目指そうかなと思ったんです。
もちろん簡単に言っていいことではないんです。そもそも司法試験を受けるためには、司法試験の受験資格を得るための試験を受けなければいけないんらしいんです。なんてこった。それは予備試験というもので一般的には大学3年生4年生での合格を目指すもので、ただありえんほどに難しい。もしくはもう一個のルートとして法科大学院、いわゆるロースクールに2年間通って卒業することで司法試験の受験資格を得られるようです。そんなのお金も時間もかかるじゃねえかって。そっから司法試験の勉強を始めるなんて正気の沙汰ではない。
それでもなんとなく今はそれを乗り越えようと頑張ってみたいな、という気持ちが大きいんです。


大丈夫です。伊藤塾のブログじゃないですこれ。
上智大学陸上部のブロクです。陸上の話しましょ。

先日、陸上人生初の怪我らしい怪我をしました。今までも怪我したことはあるんですけど、プリン買いに行こうと飛び出したら足をふすまにぶつけて爪が剥がれてしまったとかアスリートっぽくない怪我なんです。確かに人より筋肉も無いので怪我する箇所もないのかなと思っていたのですが、膝をやりました。少し前まで調子が良くスピードが出ていたので、その負荷が関節に来てしまったのかもしれません。思っていたよりも重症のようで少しもスピードを出すことができません。四大戦の幅跳びもどうにも厳しそうで、対抗枠で欠員を出してしまうため部にも迷惑をかけてしまい申し訳ない気分です。
一刻も早く病院に行って、上南戦までにはなんとしても元通りの調子にならないとなと思っております。普段はしない筋トレをするいい機会なのかなとも思い、わりと前向きには捉えているのでモチベーションは問題ないです。ご心配おかけ致します。


そんなこんなで僕はやはり陸上に激熱な熱意を持っているかと言われると、ほかの部員の方と比べたら自信を持って肯定はできません。それでもきっと陸上部にいる人達が好きなのかなと思います。高校の同期にも言われました。「江口は陸上2割、陸上部8割だ」と。いろんな人との繋がりを原動力に勉強も陸上も努力していこうと思います。

想像以上にエモエモのエモな文の締め方ができました。いいかんじ。
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陸上生活

初めまして、一年生の西村唯と申します。どうぞよろしくお願いします!

何を書けばいいのか迷ったのですがシンプルに今の心境を書こうと思います。


私は中学、高校と陸上部に所属し、長距離を走ってきました。しかし私は同じ練習を共にする同期や先輩、後輩の長距離女子がほとんどおらず、一人で走ったり、男子のスタートだけに付いていったり、誰かに引っ張ってもらいながら走ることが無かったですし、その辛さを共有できる人が少なかったです。だからこそ、あまり人に頼ることができず、どういう練習をすればタイムが上がるかもわからず、ただ一人でどうすればいいか考えて、結局出されたメニューをこなすだけの日々でした。それでも私にとって陸上は人生の楽しみの一つだったので、大学でもやりたいと思い、陸上部を選びました。最初は大学だから全部一人で考えてほとんどセルフサービスで走るものなのかなと思っていました。でも、全然違いました。たくさんの知識を持ち、苦しさを分かってくれる先輩方がいて、私の悩みを聞いてくださり丁寧にアドバイスしてくださいますし、お互いに認め合い、高め合える同期がいます。今まで悩んだら、とりあえずたくさん走って体力をつけようと思っていましたが、その考えを変えて一本一本集中して質を高めようと思いました。そう心を改められたのは頼れる人がたくさんいて、思いっきり頼れるからです。もちろん一人でやらなければいけないことはたくさんあると思いますが、今だけは一年生という特権を使って先輩方にたくさんのことを教えていただこうと思います。そして、その恩返しができるよう、強い選手になりたいです。


長いのに最後まで読んでいただきありがとうございます!

これからSTFの一員として胸を張れるよう、精一杯努力していきます。頑張ります!!

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2019年06月01日

ヴェイパーフライよりも単位欲しい

こんにちは、物質生命科学科1年の鈴木達也です。
先輩方、同期も速く、尊敬できる人しかいない環境で練習できる日々に感謝しています。
背中は遠いですが、少しでも追いつけるように努力して行きます!

自分は理工学部で中間テスト期間真っ只中なので、勉強も両立できるように、
物生の先輩方は優秀な人ばかりなので自分も続けるように頑張ります🔥

とりあえず箱根予選会を目標にして、走って行こうと思います🏃‍♂️

あと、文書力も4年間の間で向上させたいですね。笑

posted by stf at 18:16| Comment(0) | 長距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

去年部活に入らなかった理由

初めまして、短距離2年の米村です。入部式の時は知られたくないと思っていたので、特に理由はないから聞かないでくださいと言いました。言ったんですが、やっぱり自分のことをみなさんに知っていただきたいのと、自分にとっては大きな問題だったけど他の人にとっては大したことないと気づいたので、書くことにしました。もし良ければ読んでください。まとまってなくて長い上に被害者面してますごめんなさい。



去年の11月か12月くらいから学校に来てませんでした。理由はただ学校が嫌だったからですが、多分入学した時からずっと嫌だったんです。友達も勉強も自分を疲れさせるものでしかありませんでした。だけど、そのうち慣れるから今だけ頑張れと思って春学期を終え、夏休みは2ヶ月後にはまた学校が始まってしまうことを思って現実逃避しながら過ごしました。そして秋学期が始まって、初めのうちは学校に来てはいたけど、毎日授業中ずっとこのまま4年間すごしてどうすんだろって考えてました。バイトもしてませんでした。その頃は人に会うのが怖くて、新しい人はもちろんだけど、友達にも自分が今そういうよくない状況にいることを知られたくなくて、会いたくありませんでした。でも学校は行かなきゃいけないと思ってて、親にも心配されたくないし、朝家を出て授業の教室まで行ってやっぱり無理だと思って帰った日もあります。四ツ谷駅で折り返した日も、新宿三丁目で折り返した日もありました。で、ある日母親に学校もうやめたいって言いました。その1週間後くらいに学事センター行って、退学届をもらってから学校行くのをやめました。引きこもりになってはいけないと思い、毎日近所散歩してました。母親とたくさん話をして、もう上智には絶対に戻らないと思い、学科長と面談もして、退学届に記入して、最後に父親に相談しました。すごく驚いてました。父と母と私で話し合って、やめてからどうするのかを決めました。そこから仮面浪人を始めました。私は早く退学届提出したかったんですが、母親にそれは受験終わってからでもいいんじゃないって言われて出してませんでした。悶々としたまま年を越して、受験の前日に大阪に行って受験して帰ってきました。自分的には全然できなくて、試験受けてる時から自分にはもう上智に戻る道しかないんだって思ってました。合格発表の日、落ちてるとは思いつつもやっぱり確認したくて見てみると受かってました。しかも特待で授業料免除になる。でも何故かは全然わからないけど、その時上智戻っても良いんじゃないかって思いました。多分学校嫌だった時の感情とか感覚をもう忘れてたんだと思います。戻ることを決めて、入学金の振込期限が過ぎて、戻ってからの生活を考え始めました。もう同じようなことをしたくないし、できない。そこでふと陸上部を思いつきました。中学3年間やって以来で今更走れるのかって感じでしたが、中1で始めた時もそんな感じだったし頑張れそうかなと思いました。STFのホームページから連絡を取って、フレマンで体験に行って、いい人ばっかりでした。その週の土曜の練習で浦和に行った時、この長い話をまりが聞いてくれて、頑張ったねって言ってくれました。彼女がどういう意図でそれを言ったのかわかりませんが、私はその一言で入部を決めました。ここなら大丈夫そうだと思いました。今も気を抜くと学校嫌だった時の思考に戻ることがあります。だけどもう一年前とは違うんですよね、自分も周りも。まだこれを言うには早いけど、本当に陸上部入って良かったです。

つまり、去年入らなかった理由はちょっと病んでたからです。

果たしてここまで読んでくださる人がいるかわかりませんが、私は書いてすっきりしました。書いてたらちょっと気持ち高ぶって所々気持ち悪いけど、まあ高ぶっちゃう自分も含めて自分だと思えばオールオッケーでしょう。ここから始めます。GPAも悲惨だけど、2年間、1日1日頑張ります。ありがとうございました!
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2019年05月26日

ありがとう

大学4年、最後の関東インカレ、僕は四年間出場することができなかった。今年もスーツを着て規制係をしている。情けない。
高校時代から共に陸上を続けてきた中距離の高木、そして同期のゆさこはこの大舞台で輝いていた。本当に誇らしい。
私は自らに問いかけた。
「お前は本当に死ぬ気で陸上をやってきたのか。」
この問いに対して、真正面からイエスと答えることができなかった。
多分4年という年月の全てを陸上に注げば、関東インカレには出場できたであろう。もし、それでも駄目なら才能という世界に入るのかもしれない。
結果が求められるスポーツの世界。私は競技者として未熟者であったと痛感している。

しかし、中学から陸上を始め、大学4年まで続けてきた時間は決して無駄ではなかった。様々な人と出会い、時には仲間とともに苦しみを乗り越えてきたこの経験は、自らを成長させてくれた。

特に、上智大学の陸上部に入ってからの4年間は何物にも代え難い貴重な時間であった。
その背景には、心から尊敬できる先輩方、どんな時でも側にいた短距離の同期、そして陸上部のみなの存在がある。

上智大学の陸上部に入部し、みなに出会い、本当に充実した学生生活を送ることができた。僕は幸せ者である。

こんな僕でも関わってくれた全ての人に伝えたい。
「本当にありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。」

まだ引退までは時間がある。一部員として、そして競技者として、上智大学陸上部、後輩のためにできることはしていきたい。

そしていつの日か、カッコいい存在になれるよう今を全力で生きていきたい。

短距離4年 齊藤


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2019年05月25日

良い題名が思いつきませんでした。 読む価値の無いブログです。読むだけ時間の無駄です。ブラウザバックして下さい。

またブログ止めました。ごめんなさい。
短距離2年の秋池です。

明るい内容ではありません。きっといらいらさせるでしょう。士気を下げるでしょう。読む価値もありません。でもこれが今の私です。


関東インカレが始まりました。
"憫然"   これが今の私を形容するのかもしれません。
昨年の十大戦のマイルで走れなかった時から、次にマイルを走るのは私だと悔しい思いを闘志に変えて燃やしていました。
何にもなりませんでした。私の心身は崩壊し、1年が水泡に帰しました。何の為の1年だったのだろう。何の為の辛い冬季練だったのだろう。ずっと答えを探していました。今も探しています。でも見つかりません。最早見つけたいとも思えなくなりました。きっと無駄だったのだから。
私はメンタルが弱いです。常に乗り越えなくてはいけない命題です。それでも、今はもう走ることがどあしても楽しいと思うことができません。辛くて辛くて逃げたくて逃げたくて仕方がありません。
頑張り続けても何も結果を残せないのが怖い自分に満足がいかずに終わることが怖い。結局4年間無駄に終えることが怖い。私がいるはずの場所に私がいない。それが怖い。比べられるのが怖い。比べられて劣者だと優劣をつけられるのが怖い(とっくについてるし皆そう思ってますけどそれでもずっとその事が怖いんです。) 
だから逃げたい。それらが怖ければ自分が強くなればいい。他人は他人、自分は自分なんだから。そんな正論は分かっています。私はそこまで割り切れるほど強くありません。都合のいい方に逃げて苦しみから逃れたいと言う弱さしか持ち合わせていません。それでも逃げたらそれこそ何もかもおしまいだと思っているのです。全部を捨てる勇気もない狡い人間です。
短距離の人達には散々弱音を吐き、甘えてきました。でもそれももうおしまい。自分でケジメをつけなくてはいけません。
頑張り続けて例え何も成すことが出来なくても、やらなければ私は一生空っぽのままです。この先の人生をからっぽのまま死んだように生きていくことになるでしょう。
弱ければ弱いほど自分は、狡く、醜く、自分の一番嫌いな人間になっていきました。もうこれ以上自分を嫌いになりたくありません。憫然な自分とはお別れしたいです。結果を残せなくとも、誰にも必要とされなくとも、せめて私だけは私を愛してあげたいです。例えそれがハリボテで、偽りの自分でも、私は自分に言い聞かせらければなりません。私は今を乗り越えられるほど強いんだと、他人は他人、自分は自分だ、と。
posted by stf at 06:31| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月23日

選手の物語


 あと少しで関東インカレに出場できない、これまでそんな選手を何十人と見てきました。
 でも、いつになっても慣れないもの。それについて思うところは様々あるけれど、数いる選手のたったひとりの事でもある。

 今年のインカレのお知らせが届きましたが、これを読んでわざわざ見に来る人が一体どれほどいるのかと思う。でも、見どころが全くないわけではない。今回そのうちのひとり、ゆさこの物語を書くことにしましょう。

 最初の印象は3年前の春の事、当時は林田OBや刈田OBなど全国レベルの選手がまだ現役だったこともあり、その二人と比べても同じ程度か、もしかしたら上かなと。そんな選手が陸上やりたくてうちの大学に来るはずがないので、単なる冷やかしか、気の迷いか…、それが入部を決めたらしいということを聞いた時には驚いたものです。
 競技を継続するのであれば何かしら思い残したことでもあるのだろう。一通りほかにやりたいことやって、それなりに勉強もして、いつか競技に戻って来るのでしょうが…
 さて、戻ってきた時にどれだけ時間が残っているか…と思い当面は様子を見ることにする。とはいえぼんやり待っていても仕方なので、いつの日か戻って来た時に望む結果につなげられる様に、折々に走りの基礎を教えてみたり、きついメニューで追い込んでみたり。
 まず越えなくてはいけないところは、中高の部活時代に出したタイムは作られたタイムであることに気が付くかどうかということ。中高の部活での結果というものは両親の保護、学校の保護、部の保護、いろんなものに守られて生み出された結果なのです。そこに気が付いた上で、自らの意思で自ら走りを作り、自らを鍛える事が出来るようになるのはいつになるのか。
 そして一番重視しているのが遠征。この位の年齢になると自分を変えられるきっかけはなかなか訪れないもの。こちらから場を用意しなくてはいけない。
 彼女は自己管理が出来ているので勝負所で体調崩したりすることはなく、基礎がきちんと身についているので怪我らしい怪我をしない。そのあたりで非凡なところは見せていました。
 今思えば大失態だった2016年秋のエコパ。リレーで監督自らチームを主導して、狙ったタイムを外したのはこの時が初めてである。この時に記録を出していればもう少し違った未来があったように思う。この時以来、リレーを主導した事はない。

 以来いろんな事がありましたが、陸上に戻って来たように見えたのはもう3年生の夏の事。半年はあるけど1年は無い。難しいところ。


そして2019年4月  
六大戦 200m
 コンディションは良くないし翌週もあるので走って欲しくなかったが、本人は走りたい様子なので走らせる。あまりに風が強く、プラスで2秒程度とみて27秒台は良いタイムと思ったが本人は納得いかない様子。

山梨遠征1日目 400m
 この日も思ったよりコンディションが良くない。気温が低く風がやや強い。雨が降ったりする割には湿度が低く、記録は出ない日だと思う。
 記録は出なかったが、向かい風の中で前半を26秒で入り、前を行く山梨学院の55秒台の選手と技術的には互角、レース内容もほぼ互角、あとはもう少しフィジカルを鍛えればタイムも互角に持っていける内容だった。

山梨遠征2日目 200m
 予選は、どうも集中できていない感じではあったが決勝に進出。
 決勝は、タイムは出なかったが関東インカレ・日本インカレ出場選手と前半は互角で走る。後半の失速は、やはりフィジカルが弱い。レースを重ねて相手が強くなるほど集中する選手だという事はわかったものの、上智では2本3本と連続で勝負出来るような練習はしていないで、この結果もやむを得ないかと思う。

「…自分の、本当に目指したいところに、気が付きました」

このレースの後に、ようやく気が付いた様子。
本当の自分の力、いるべき場所、目指すべき高み、それがわかるのなら関東インカレ出場は難しくない。
期限は残り1週間、だけどこの瞬間に可能性はゼロではなくなった。何度もわざわざ遠征や合宿に連れ出してきた甲斐も、これまでの本人の苦しみも意味があるというもの。

この遠征には2年生も何人か連れて行きましたが、揃いも揃って落ち着きの無い子達で、背中のゼッケンが逆さまの大学生とか初めて見たように思う。

日体大記録会 200m 25秒62
 自己ベストはあったが、私が思っていたよりもちょっと遅め。ただ、レース後の「びっくりして気持ちが切れた」とのコメントに、しまった、と思う。
 関東インカレ出場が目標、その実力もある、なのに自分の本心、心の内は出場できると思っていない。それでは出場することはできない。

これについては苦い記憶がある。
 2011年関東インカレ男子800m決勝、優勝が目標、実力は十分で、練習もした。春先にちょっとしたアクシデントはあったものの、ちょうど良いハンデだと思っていたくらいに自信はあった。予選はまずいレースをしたが、決勝は力を出せる展開だった。
 でも負けた。相手が強い時の運とかそういう感じではなく、何かが足りないとしたか思えなかったが、その時には何もわからなかった。

 ただ、本人が「優勝できると思っていなくて」とレース後に言っていた。

最後の400m 58秒31
 間に合わなかった。本人に責任はなく、私の責任だろう。
とはいえ、60秒も切れない選手に57秒が出せるといったところで誰が信じるのか。下手すると指導者としての信頼を失うようなことである。才能がある子が本気になった瞬間にはこういう事が起きるのかと思う。もしも次の機会があるのなら、何らかの手を打たなければ。


5月23日 17時10分 関東インカレ 女子4×400mR
 彼女は1周を55秒台で帰ってくるはず。ただ、一緒に走る他の3人、そして何より共に練習を続ける同じ陸上部員がそんな状況を作れるかどうかにかかっている。
 たぶん出来るだろう。いちばんいい所で見ていようと思う。

菅野
posted by stf at 03:56| Comment(0) | 短距離 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする